ZENPORTがインド最大級のサプライチェーン会議に登壇
株式会社Zenportは、インド・ムンバイで開催される「Annual India Supply Chain 2025 Conference」において、代表取締役CEOの太田文行が講演することが決まりました。イベントの日程は2025年9月12日で、太田氏は「MATOMARI: The Japanese Art of Harmonizing Global Supply Chains」という講演タイトルで参加します。
講演の概要
この会議は、サプライチェーン専門家のための重要なプラットフォームとして知られており、太田氏の講演では、日本の「調和と統合」の哲学がどのようにグローバルサプライチェーンの分断を解消する鍵となりうるかについて述べます。特に、日本が長い間養ってきた文化的価値観と、世界の多様性を尊重するインドの強みを組み合わせることで、両国の未来におけるサプライチェーンの進化を促進する可能性を示唆します。
Annual India Supply Chain 2025 Conferenceの特徴
このカンファレンスは、インドサプライチェーン専門家協会(ASCP)が主催しており、テーマは「Supply Chain to Responsible Chain」。このテーマは、サプライチェーンの持続可能性や責任ある運営を追求することを目的としています。参加企業や団体も多様で、政府機関から大手企業、学術機関まで幅広い範囲の専門家が集結します。特に、ジャワハルラール・ネルー港湾局やタタ・スチール、全日本空輸(ANA)など、日本とインド双方の重要なプレーヤーが名を連ねています。
ZENPORTのビジョン
ZENPORTは、グローバルなデータや人々、経済をシームレスに結びつけることで、豊かさと革新が持続する社会の実現を目指しています。独自の統合アーキテクチャ「ZenConnect」を中心に、多様なデータ形式を連携させる「ZenSync」を提供し、様々な関係者がパーソナライズされた業務体験を享受できる「ZenGrid」により、組織間でのデータ連携を促進しています。
会社の基本情報
- - 社名:株式会社Zenport
- - 所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー11階
- - 代表者:太田文行
- - ビジョン:「互いの違いが、活きる世界へ。」
- - ミッション:「組織やプロセスを超えて、データをつなぐ。ビジネスが加速する。」
本カンファレンスでの太田氏の講演を通じて、日本とインドがいかに協力し合い、未来のサプライチェーンを何らかの形で変革する可能性があるかが注目されます。両国の持つ独自の強みを融合させ、より良い国際的なビジネス環境の構築を目指していく意義深い機会となるでしょう。