ソルナの安宅代表が登壇する危機管理カンファレンス2025秋
2025年9月24日(水)から26日(金)まで、企業の危機管理に関する国内最大級のイベント「危機管理カンファレンス2025秋」が開催されます。このカンファレンスでは、各分野の専門家が参加し、最新のリスクマネジメントのトレンドや実例が紹介される中、ソルナ株式会社の代表取締役、安宅祐樹氏が登壇することが決定しました。
危機管理カンファレンスの意義
「危機管理カンファレンス」は、特に企業のリスク対策や危機対応がテーマにされており、様々な専門家が一堂に会し意見交換を行います。近年のデジタル化やSNSの普及に伴い、企業が直面する危機の形も多様化しており、これに如何に対応するかが重要な課題となっています。
安宅氏が登壇するセッションのテーマは「SNS時代の採用リスクマネジメント」です。このテーマは、近年特に問題視されている、採用した社員による炎上やトラブルについて考察します。企業が新しい人材を迎え入れる際、どのようなリスクがあるのか、そしてそれに対してどのように備えるべきか、実践的な内容が提供されます。
登壇概要
安宅氏のプレゼンテーションは、カンファレンスの初日である9月24日(水)の16:35から17:05の間に行われます。参加はオンラインで無料ですが、事前の登録が必要です。安宅氏の講演では、企業がSNS時代においてどのようにリスクを管理し、炎上を防ぐかについて深く掘り下げていく予定です。
詳細や参加申し込みは
こちらのリンクからご確認ください。
安宅祐樹氏のプロフィール
安宅氏は2011年に慶応義塾大学を卒業後、野村證券にて中小企業の成長支援に貢献。その後、米国のBabson CollegeでMBAを取得し、Boston Consulting Group(BCG)にて金融機関向けの経営支援も手掛けました。2024には「社会的意義のある中小企業を次世代につなぐ」ことを目的に事業承継支援機構を設立し、2025年7月からはソルナ株式会社の代表を務めています。彼の経歴からも、企業の持続的な成長とリスク管理に対する確かな視点が伺えます。
ソルナ株式会社について
設立11年目を迎えるソルナ株式会社は、企業のWEBリスクに対する総合的なサービスを提供しており、ネット上の炎上やデジタルタトゥーの問題に取り組んでいます。企業のリスクを「治療」と「予防」に分け、SNSリテラシー教育や人物健全度調査など多岐にわたるサービスを展開しています。また、企業としての取り組みが注目される中、安宅氏の講演の内容がどのように実務に生かされるか、期待が高まります。
このカンファレンスを通じて、企業は危機に対する認識を深め、適切な対策を考える貴重な機会となるでしょう。