アサヒスーパードライの新拠点、銀座にオープン
アサヒビール株式会社は、2024年4月25日に東京都中央区銀座の中央通り沿いに、体験型ショップ『SUPER DRY Immersive experience』をオープンします。このプロジェクトのサポートを提供したのは、CBRE(シービーアールイー)で、賃貸借契約の仲介業務を通じて、新しいブランド発信拠点の設立を実現しました。
ブランドの新たな発信ポイント
『SUPER DRY Immersive experience』は、消費者がアサヒスーパードライの世界に没入できる場を提供します。ターゲット層は20代から30代のトレンドに敏感な若年層や訪日外国人観光客で、これらの顧客に向けた新しい飲用体験を創出することを目指しています。
アサヒビールのマーケティング本部ビールマーケティング部の担当者は、「銀座は海外からの注目度が高く、グローバルな視点でブランドをアピールする絶好の場として捉えています。CBREのおかげで理想的なロケーションにオープンすることができて感謝しています」と述べています。
市場トレンドに応じた出店の背景
CBREのリテールコンサルタント、小椋聖子氏は、銀座の路面店舗は円安によるインバウンド需要の増加で売上が好調であると指摘しています。特に賑わいのある銀座中央通りは、ブランド力があり、出店競争が激しくなっている場所です。CBREは長年のネットワークを活用し、潜在的な物件情報を早期に入手し、クライアントのニーズに合った物件を選び出すことで、今回の成功に至ったと述べています。
施設の構成と特徴
スーパードライの新体験を提供する『SUPER DRY Immersive experience』は、次のような特徴を持つフロア構成になっています。
- - 2階: スーパードライ ゴーライド
- - 1階: スーパードライ バー
- - B1階: スーパードライ バー&ショップ(タイアップコーナー含む)
この新拠点では、来店したお客様がアサヒスーパードライを深く理解し、より良い体験を受けることができる空間を演出しています。
まとめ
銀座の一等地にオープンする『SUPER DRY Immersive experience』は、アサヒビールのブランドをさらに強化し、国内外の様々な顧客に新たな飲用体験を提供する魅力的な場所です。今後も、CBREはクライアントのブランディング戦略に沿った出店を支援していく方針です。
この体験型ショップでアサヒスーパードライの新しい世界をぜひ体験してみてください。
お問い合わせは、CBREアドバイザリー&トランザクションサービス リテール 小椋聖子まで。
公式ウェブサイト: www.cbre.co.jp
公式Twitter: @cbrejapan