青森県の魅力を伝える新CM「あおもりんご」
青森県が3月8日の「果物の日」に、同県が誇るリンゴの魅力を伝える新しいCM「あおもりんご」を発表しました。このCMは、青森のリンゴのブランド力を広めるために制作されたものです。
全国一のリンゴ生産量!
青森県は、リンゴの生産量で日本一を誇っています。ここでは約300種ものリンゴが栽培されており、その中から市場に出荷されているのはおおよそ40種類です。しかし、実際には50種以上のリンゴが青森の地で育てられています。これほど多くのリンゴが栽培されている地域は、日本国内では青森県以外に考えられません。
コミカルなしりとりで魅力を伝える
本CMでは、青森のリンゴ農家の方々が出演しており、仕事の合間にしりとりを楽しむ様子が描かれています。ただのしりとりではなく、実は青森のリンゴの品種名をつなぐユニークな取り組みです。「リンゴ」「ゴールドファーム」「むつ」「つがるひめ」といった、リンゴの品種が次々と登場し、視聴者を引き込む内容となっています。
CMでは「お気付きですか? これ全部、青森のリンゴです。」というテロップが流れ、視聴者に青森県が持つリンゴの多様性を強烈にアピールしています。このアイデアは、青森県のリンゴ愛を最大限に表現するもので、単にリンゴという果物が多いだけでなく、その種類の豊富さにも焦点を当てています。
リンゴへの愛を街中に感じる
また、CM中には「リンゴのポスト」や「リンゴ型のつり革」、「リンゴ型のカーブミラー」といった、街中に溢れるリンゴをテーマにした様々なアイテムも登場します。これらは青森県民のリンゴへの愛情を示すものであり、青森の風景に自然と溶け込んでいます。
まとめ
このCM「あおもりんご」は、青森県のリンゴの多様性とその愛情を伝えるために制作されました。出荷量が最も多くなる1月から3月のタイミングで発信されたこのメッセージは、青森県産のリンゴが持つ特別さを十分に理解させてくれるものです。
青森県のリンゴを選ぶ際は、ぜひこのCMを思い出していただき、青森のリンゴを味わってみてください。新しい品種に出会うかもしれません!
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