ゲオモバイルが800店舗を達成し、全国1,000店舗へ拡大計画を発表

ゲオモバイル、800店舗突破の快挙

株式会社ゲオホールディングスのグループ会社、株式会社ゲオストアが展開する「ゲオモバイル」が、2025年7月19日に新たにオープンするゲオ高槻浦堂店により、日本国内で800店舗を達成することが決まりました。この成功を背景に、ゲオモバイルは全国に1,000店舗を目指し、さらに成長を続ける計画です。

ゲオモバイルの歴史

ゲオは、2002年より携帯電話の販売を開始し、2014年には総合モバイル専門店「Smart&Collection」をオープン。2015年に屋号を「ゲオモバイル」に統一し、格安SIMの取り扱いを始めました。中古スマホ市場が拡大する昨今、ゲオモバイルは過去5年間にわたって成長を続け、2020年には300店舗、2021年には全都道府県に出店、2024年には600店舗を突破し、今回800店舗の達成に至りました。

中古スマホ需要の高まり

中古スマホ市場は年々成長を続けており、2019年度以降5年連続で過去最多の販売台数を記録しています。ゲオモバイルは、その市場のニーズに応えるために全国各地に展開を続け、リアル店舗の利点を最大限に活かしています。これにより、多くのお客さまにスマホ関連の悩みを解決できる環境を提供しています。

スマホ相談員の育成

ゲオモバイルでは、お客様の多様なニーズに応えるため、「モバイル資格認定制度」を導入し、専門知識を持つ「スマホ相談員」を育成しています。これらの相談員は、単なる販売員ではなく、スマートフォンに関する深い知識を持つ「プロ」として、お客様に寄り添い、最適なアドバイスを提供することを目指しています。資格保持者の数は2024年3月時点で1,200人から、2025年7月には2,087人にまで増加しました。

旗艦店『ゲオモバイル川崎ゼロゲート店』

2024年5月にオープンした『ゲオモバイル川崎ゼロゲート店』は、神奈川県最大の旗艦店として約9,000点の豊富な在庫を誇ります。お客さまは実際に製品を手に取り、その場で専門のスマホ相談員に相談することができ、最適な中古スマホや格安SIMを見つける手助けを受けることが可能です。また、キャンペーンやイベントを通じて、よりお得に購入できる機会を提供しています。

今後の展開と目指す姿

今後、ゲオモバイルはさらなるリアル店舗の拡大に注力し、ゲオショップとの併設や地域に密着した戦略を通じて、全国で1,000店舗を目指します。ゲオグループ全体では、中古スマホ市場でのシェアを維持しながら、販売・買取環境を整備し、ユーザーにとって選択肢が広がることを目指しています。中古スマホが一般のユーザーにとってより身近な存在となるよう、今後も取り組んでいく所存です。

詳細は公式サイトゲオモバイルでご確認ください。