Le Plaisirの演奏会
2025-08-20 11:04:44

浄瑠璃の魅力を体感する特別な演奏会「Le Plaisir」

浄瑠璃の魅力を体感する特別な演奏会「Le Plaisir」



2025年9月15日、東京の芝浦文化財団ホールにて、日本の伝統芸能である浄瑠璃の演奏会「Le Plaisir(ル・プレジール)」が開催されます。この公演は、清元宗家・七世家元である清元延寿太夫を中心に、清元節をサロン形式で楽しむ特別なイベントです。

Le Plaisirとは?


「Le Plaisir」はフランス語で「楽しみ」や「喜び」を意味します。今回の企画では、古典芸能である清元を現代に合わせて親しみやすくする試みがなされています。多くの人々に清元の魅力を伝えたいという思いから、このコンサートは企画されました。

特別な会場での体験


開催されるホール、芝浦文化財団ホールのEspace 宏は、一般には公開されていない贅沢な空間として知られています。この洗練されたサロンでは、静かな雰囲気の中で清元節の音色に浸ることができます。公演は第一部と第二部に分かれており、それぞれ異なる楽しみ方が提供されます。

  • - 日時: 2025年9月15日(月・祝日)
第一部: 13時(開場は12時30分)
第二部: 18時(開場は17時30分)
  • - 公演時間: 約2時間(休憩を含む)

演奏とトーク、香りの体験


この公演の特徴の一つは、単なる演奏だけにとどまらず、清元延寿太夫を始めとした出演者たちによるトークショーがあることです。参加者は、清元の魅力についての深い理解を得るとともに、フレグランス「EN-JU(エンジュ)」を通じて五感を満たす体験ができます。

「EN-JU」は、フランスの調香師が録音された浄瑠璃を聴きながら、槐の木をイメージして作り上げた香りです。この香りは、入場時に会場内に広がり、参加者を清らかな世界に導いてくれます。「槐」は、延寿とも関連のある縁起の良い木として古くから親しまれ、魔除けの力も信じられています。

三つの“喜び”を感じよう


この公演で体験できる「喜び」は三つあります。
1. 清元節の演奏を聴く喜び
2. 香りを楽しむ喜び
3. トークを通じて知る喜び

五感をフル活用して楽しむひとときを、ぜひ皆さんも体験してみてください。

清元の歴史と意義


清元は、初代・清元延寿太夫が1814年に創始した、日本の浄瑠璃という伝統芸能です。この芸能は、三味線の伴奏に乗せて物語を語るスタイルが特徴です。現在、七世の清元延寿太夫がその伝統を受け継いでおり、平成26年には国の重要無形文化財にも指定されています。

主催と情報


この「Le Plaisir」は清元宗家七世家元清元延寿太夫が主催し、制作にはオフィス・ヴィスコンティが協力しています。

詳細については下記の公式ページをご覧ください。
清元 無形重要文化財公式ページ

お問い合わせについては、以下の連絡先までご連絡ください。
オフィス:ヴィスコンティ
担当:大河原一郎
電話:090-3105-3626
メール:[email protected]

清元の世界をより多くの方に体感してもらうための素晴らしい機会です。皆さまのお越しを心よりお待ちしています。


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会社情報

会社名
株式会社藤屋オフィスヴィスコンティ事業部
住所
東京都台東区西浅草3-27-21
電話番号
090-3105-3626

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