ストリーモ、未来の移動体験を提供
株式会社ストリーモは、自社で開発した立乗り三輪モビリティ「ストリーモS01JW」を使った展示と実証実験を、2023年11月29日から東京都江東区の「Tokyo Mirai Park」で行います。このプロジェクトは、東京ベイeSGプロジェクトの一環として、最新の技術を活用した新たな移動体験を提供することを目指しています。
Tokyo Mirai Parkの概要
Tokyo Mirai Parkは、最新技術を利用したアイデア創出の場となることを目的としており、広々とした屋外公園を背景に、誰でも利用できるオープンなスペースが設けられています。展示や体験を通じて、訪れる人々はさまざまな新しいモビリティサービスを体験できます。毎週火曜日が休館日で、入場料金は無料です。ストリーモの展示は、1階スペースにて12月15日まで行われます。
ストリーモ・モビリティサービス実証
ストリーモは、実際に街中で使用できるモビリティサービスの開発と検証を行います。参加者はスマートフォンを用いてストリーモをレンタルし、ガイドアプリを利用しながらシンボルプロムナード公園やお台場を巡る体験を提供されます。実証実験は12月7日から8日、14日から15日の二日間にわたり行われ、参加は無料ですが事前予約が必要です。
自分のペースで移動できる「ストリーモ」
ストリーモの最大の特長は、自分のペースでスムーズに移動ができる点です。歩行者とほぼ同じ速度で走行でき、低速でも安定した走行が可能なため、幅広い年齢層が安全に利用できる設計となっています。また、ペースを自分で調整できるため、ストリーモはまるで自転車感覚での移動を可能にします。さらに、低速であっても自立して立てるため、バランスを崩しにくく、安心して使用することができます。
ストリーモのご紹介
ストリーモは、移動用小型車の型式認定を日本で唯一取得しており、国家公安委員会の基準を満たしています。この車両は、2023年4月から施行された新しい車両区分「移動用小型車」になっており、歩行者と同じ扱いで歩道や路側帯を走行することが求められています。最高速度は6km/h未満で、年齢制限はありませんが、12歳以下の子供は大人の付き添いが必要です。
未来の東京への道
ストリーモは、移動手段の革新を通じて、東京をより便利で自由な都市へと進化させることを目指しています。街中を自分のペースで移動できることで、誰もが気軽に外へ出かけ、新しい発見や楽しさを見つけられる未来を実現するのです。これにより、「未来の東京」の実現に向けた重要な一歩となります。
公式情報
ストリーモや「Tokyo Mirai Park」についての詳細情報は、公式ウェブサイトやプレスリリースを通じて確認することができます。また、SNSアカウントを通じた情報発信も行われており、最新情報を逃さずキャッチすることが可能です。ストリーモの革新的なモビリティ体験をぜひチェックして、新しいコミュニティへの参加をお待ちしております。