中古スマホ市場に新風を吹き込む「セカスマ」
セカスマ株式会社が運営する新しいマーケットプレイス「セカスマ」は、中古スマホの流通を促進し、2023年内に月間約20万PVを誇る成果をさらに拡大しようとしています。このプラットフォームは、特化型マーケットプレイスとしての特性を活かし、デジタル広告やSNSの運用を駆使して、安定した売上を目指しています。
プロジェクトの背景と目的
「セカスマ」は、BtoBtoCサービスとして安心して中古スマホを購入できる環境を整えることを目的としています。月間約20万PVを誇るwww.REPAIRMANの運営を通じて、セカスマ株式会社が培ったスマホ整備の知識と経験を背景に、出品企業の選定にしっかりと目を光らせ、利用者が安心して取引できる場を構築する計画です。
このプロジェクトでは、株式会社CODとの契約により、2,000台を超える中古スマホの出品を確保し、2023年3月にβ版をスタート、そして2023年10月には本格リリースが予定されています。これは中古スマホ市場に新たな風を吹き込み、安定した商品数を保つための仕組みづくりでもあります。管理コストを抑えながら、WEBマーケティングを利用して中古スマホの二次流通を拡大させていく狙いです。
クラウドファンディングの狙い
セカスマは、リピーターを育成するために必要な機能の充実を進めています。クラウドファンディングによる資金調達を行い、SEO施策やSNS施策、UI/UXの改善を図ることで、ユーザーが安心して購入できる体験を提供することを目指します。
この資金調達の募集は2022年7月に行われ、合計40,320,000円を目標に募集中です。これは企業の資本力を向上させ、事業のさらなる成長に貢献するものとしています。
マーケットプレイスの強み
「セカスマ」の強みは、常時3,000台以上の中古スマホを安定的に供給できる仕組みにあります。厳選された出品業社からの仕入れの目利き力によって、質の高い商品を提供し続けることが可能です。また、WEBマーケティングによって新規顧客獲得の取り組みも行っており、今後は中古電子機器売買の流通総額で業界No.1を目指す計画です。
さらに「Used by Japanese」というブランドを立ち上げ、香港や東南アジア市場への海外展開を進めることで、企業としての成長を実現していく意向です。
会社概要
セカスマ株式会社は東京都港区に本社を構え、2017年7月に設立されました。スマホ修理予約メディアの運営や、クラウド予約、決済代行など多岐にわたる事業を通じて、消費者に便利で安心な取引環境を提供することに注力しています。その独自の戦略と変革な発想で、中古市場に新たな可能性をもたらします。
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「セカスマ」は、新しい中古スマホ市場を切り拓くプロジェクトとして、着実に進化を続けています。利用者の期待に応えるサービスを実現するために、今後の展開から目が離せません。