新感覚の梅調味料 「SPICY SAUCE」がオンラインに登場!
和歌山県で100年の歴史を持つ老舗梅干し屋「紀州梅本舗」が、新たに開発した調味料「SPICY SAUCE」が12月17日より数量限定でオンラインショップにて販売を開始します。これは、伝統的な梅干し製造の技術を活かしつつ、現代の家庭料理にマッチするユニークな調味料を生み出そうとする取り組みから生まれました。
梅干しの歴史と新たな挑戦
紀州梅本舗は、明治時代に創業し、梅農家からスタートしました。3代にわたり梅干しを作り続けてきた企業で、その強いこだわりを持ちながら、私たちの食卓に新しい味を届けるためのプロジェクトが始まりました。2020年、社長の情熱から新たに立ち上げられた「UME LAB」では、梅干しをもっと面白く、多様に楽しむ商品を開発し続けています。
「SPICY SAUCE」の一番の特徴は、まさにその独特のスパイシーさと旨味が融合した味わいです。地元和歌山での先行販売では大変好評を得ており、オンラインでもその人気が広がることが期待されています。
「SPICY SAUCE」の開発背景
コロナウイルスによって外食が減少し、自宅での食事が増えたことを受け、新たな調味料を求める声が高まりました。そこから、毎日の料理に多様に使える梅やしそをベースにした調味料の開発が始まったのです。
唐辛子の辛さと紀州産南高梅のフルーティな風味が絶妙に組み合わさり、他の調味料とは一線を画す「SPICY 梅 SAUCE」と、しそを加えた「SPICY しそ SAUCE」の2種類が誕生しました。
おすすめの食べ方
「SPICY 梅 SAUCE」は、特にピザとの相性が抜群です。チーズのこってりした味わいを梅の爽やかさで中和し、さらに唐辛子のピリ辛感で無限に食べられてしまいます。一方、「SPICY しそ SAUCE」は焼きおにぎりに加えると、しそが香る大人の贅沢なおにぎりに変身します。味噌と混ぜて焼くことで、しびれるような辛さとともに青じその爽やかさが広がります。
また、この調味料はポン酢やマヨネーズと合わせても楽しめ、さまざまな料理に応用可能なため、家庭の定番調味料としても活躍すること間違いなしです。
UME LABの役割と未来
UME LABは、梅干しに新しい定義を与え、世代を超えた多くの人々にその魅力を伝えることを目指しています。特に、若者層へのアプローチを強化し、梅干しの新しい楽しみ方を発信することで、業界全体を活性化させる意図があります。さらに、SNSを活用し、消費者との双方向コミュニケーションを深めながら、新たなアイディアを生み出す場となることを目指しています。
商品概要と販売情報
「SPICY SAUCE」の販売は、12月10日から和歌山県での先行販売が行われ、オンラインショップでは17日から数量限定で購入可能です。価格は、1本500円(税別)、2本セットで1000円(税込)となっており、内容量は76gです。お早めにチェックして、この新しい梅干し調味料を家庭の食卓に加えてみてください!
【問い合わせ先】
有限会社紀州梅本舗
電話: 0120-47-0610(平日8時〜17時)
メール:
[email protected]
公式サイト:
紀州梅本舗