京都の銘菓『おたべ』
2018-04-23 10:01:06

京都の銘菓『おたべ』、5月の新作はほうじ茶あんの絶品スイーツ

5月の『おたべ』はほうじ茶あんを楽しもう



京都の名物土産として広く知れ渡る『おたべ』。その美味しさを追求し続ける株式会社美十は、5月の新作スイーツをリリースしました。発売日は5月1日で、今回のテーマは「早苗月(さなえづき)」。ほうじ茶の香ばしさが存分に感じられる、特別な一品です。

この『おたべ』は、コシヒカリを使った白い生八つ橋の生地に、焙煎されたお茶の葉をブレンドした餡が包まれています。生地のあっさりとした口当たりと、ほうじ茶あんの豊かな香りや甘さが見事に調和し、心和む至福のひとときを提供します。

80年の歴史を持つ『おたべ』の魅力



『おたべ』の歴史は80年以上にわたります。創業当初から、多くの人々に愛される京菓子を作り続けてきた美十は、原材料にもこだわりがあります。北海道産の小豆や、国産のコシヒカリなど、厳選された素材を使用し、自社で米粉を製造するという手間を惜しみません。

さらに、使用する水は日本名水百選に選ばれた瓜割の水。こうした素材へのこだわりが、美味しい『おたべ』を生み出す所以です。

月替わりのフレーバーで新たな体験を



美十のユニークな取り組みとして、毎月異なるフレーバーを楽しめる『おたべ』の新シリーズが登場しました。これまでの期間限定フレーバーに加え、月ごとにテーマを設けることで、さらに多彩な味の世界が広がります。4月にはくるみの“くるみつぶあん”を使用した「花残月(はなのこりづき)」が登場しましたが、5月は特に人気のほうじ茶あんです。

パッケージデザインにもこだわり



『おたべ』の魅力は味だけではありません。毎月異なるパッケージも楽しみの一つです。今回のデザインは、イラストレーターの瀧川裕恵さんが手がけています。藤の花をモチーフにしたこのパッケージは、華やかでありながらも自然な色使いが特徴。ほうじ茶あんの持つ上品な甘さにぴったりなデザインです。

商品情報と今後の展開



5月の『おたべ』「早苗月(さなえづき)」は、10個入りで価格は税抜600円(税込648円)。日持ちは11日間あり、京都市内を中心とした土産店で購入可能です。また、オンラインでも手軽にオーダーすることができます。

次回の商品の予定もすでに決まっています。6月には“こしあんたれ かのこ入り”の「涼暮月(すずくれつき)」が登場するとのことで、ファンの期待も高まります。是非、月替わりの新しい『おたべ』を楽しんでみてください。

会社情報



株式会社美十は、旅行のお土産やOEM事業など多岐に渡って展開しています。これからも京都の魅力を詰め込んだスイーツを提供していくことを目指しています。

詳しくは公式サイトをご覧ください:美十公式サイト

会社情報

会社名
株式会社美十
住所
京都府京都市南区西九条高畠町35-2
電話番号
075-681-0201

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