ファンズ株式会社が新たに刷新したミッションとビジョン
直接金融プラットフォーム「Funds」を運営するファンズ株式会社は、グループ全体のミッションとビジョンを刷新しました。これにより、今後の成長とサービス提供に向けた明確な指針が設定されました。ファンズは金融の新しい流れを生み出し、社会全体の豊かさを増すことを目指しています。
新たなミッションとビジョンの背景
ファンズ株式会社は、現在直接金融プラットフォーム「Funds」を中心に多様な事業を展開しています。これには、スタートアップ向けの「Funds Startups」、不動産関連の「ファンズ不動産」、金融教育を行う「Financial Academy」などが含まれている。過去3年で、連結売上は前年比で2倍以上の成長を続け、海外営業収益の比率も約30%に達しました。これに伴い、グループ全体を一言で表す必要性が高まりました。
既存のミッション「未来の不安に、まだない答えを。」はFundsプラットフォームの成長を牽引してきましたが、グループが目指す方向をより明確にするため、新たな言葉が求められることになりました。このミッション刷新はただの言葉の変更ではなく、創業から培ってきた経験と今後のビジョンを新たに定義するものです。
新たなミッションに込めた思い
「資本の流れを変える」という新たなミッションは、日本社会の個人金融資産における現預金比率が依然として高いことを反映しています。この現状から、資金が成長企業には届かず、第三の資金調達手段の必要性が高まっています。ファンズは、金融、不動産、ベンチャーデットなど様々な領域で、新しい資本の流れを創出してきました。
さらに着目すべきは「豊かさの総量を増やす」という理念です。借り手の事業が成長し、新たな雇用やサービスが生まれることで、社会全体の豊かさが増すと考えています。この勝利の概念は、社員との議論の中から生まれたもので、グループ全体に共通するアウトカムでもあります。
新たなビジョンの意義
「世界的な直接金融プラットフォームを創る」というビジョンは、Fundsプラットフォームのビジョンをグループ全体に拡大したものです。日本には1,100兆円を超える現預金があり、そのわずか1%が成長資金として企業に流れれば、約11兆円になります。この市場をいち早く確立することが求められています。ファンズは、「資本のグローバルプラットフォーム」を目指し、同業他社との競争に立ち向かっていく必要があります。
各社の新たなミッション
刷新に伴い、グループ各社のミッションも設定されました。ファンズ本体は「資本の流れを変え、『豊かさ』の総量を増やす」ことを目指します。Funds Startupsは、社会的インパクトを生むスタートアップに対して新たな仕組みを開発重視。「ファンズ不動産」は、不動産業の変革を目指す一方で、Financial Academyは「お金の教養」を広めることにフォーカスします。
代表取締役CEO 藤田雄一郎の考え
藤田雄一郎CEOは、「今、私たちは第2の創業期に立っている。資金調達の完了やミッション・ビジョンの刷新は単なる出来事ではなく、次のステージへ進むための重要な動きである」と述べています。日本社会における現預金の多さを背景に、企業への直接的な資金供給の重要性を再確認し、ファンズの新たなミッションが今後どのように社会に影響を与えるかが注目されます。
ファンズ株式会社は、今後も金融のプロフェッショナリズムとテクノロジーを融合させ、投資家や企業、その先に広がる社会全体の豊かさを増やすべく、さらなる発展を続けていくでしょう。