阪神グループがデザインしたラッピングバスの運行開始
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区)と阪神バス株式会社(兵庫県尼崎市)は、2023年8月28日(水)から新たにブランドロゴを施したラッピングバスの運行を開始しました。この取り組みは、阪神グループのブランド価値のさらなる向上を目指すものです。
ラッピングバスの目的
このラッピングバスの導入により、地域住民や阪神バスの利用者にブランドの認知度を高めてもらうことを狙いとしています。車体の側面や後方には、阪神ブランドを象徴するロゴマークが大きく描かれており、一目見ただけでその存在感を感じられるようになっています。
運行の詳細
- - 運行期間: 2024年8月28日(水)から当面の間
- - 運行路線及び両数:
- 阪神線(尼崎営業所)1両
- 尼崎市内線(武庫営業所)1両
- 合計2両の運行です
このラッピングバスは、地域の皆様にとって親しみやすい存在となり、阪神ブランドに対する興味を促進することが期待されています。
ラッピングトレインの運行も
さらに、阪神電鉄では3月25日から、ブランドロゴをあしらったラッピングトレインも運行しています。この電車は、本線・阪神なんば線及び相互直通運転区間において、全6両編成で運行中です。
ブランドスローガン「“たいせつ”がギュッと。」
阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」というスローガンのもと、各個人のお客様のニーズや期待に寄り添いながら、今後も阪神らしいブランド体験を提供していくことを目指しています。街を走るラッピングバスやトレインを通じて、そのメッセージを広く伝える努力を続けていくことでしょう。
地域との関わり
阪神グループは、地域の皆様との関わりを大切にしており、より良いサービスを提供しながらブランドの価値を育んでいくことが求められています。今後も、地域社会の一員としての役割を果たし続けることが期待されます。
まとめ
この新たなラッピングバスの運行は、阪神グループのブランドをさらに活性化させる重要な施策の一環です。皆様もぜひ、車体に施されたデザインやその運行を実際に見かける機会があれば、あらためて阪神ブランドについて考えてみてください。地域とともに歩む阪神グループの今後に、大いに期待が寄せられています。