「WWDJAPAN サステナビリティ・サミット 2024」開催！ファッション業界の未来を語る

「WWDJAPAN サステナビリティ・サミット 2024」が開催決定！

2024年12月13日（金）、東京ポートシティ竹芝ポートホールにて「WWDJAPAN サステナビリティ・サミット 2024」が開催されます。今年で5回目の開催となる同イベントは、常にファッション業界におけるサステナビリティの最先端を走り続けています。

今年のテーマは「Beyond the Boundary ～サステナビリティを携え、境界線を越えてゆく！～」です。サステナビリティはもはや常識となりつつありますが、それを前提とした新たなビジョンを掲げることで、企業、産業、地域、年齢、役職といった従来の境界線を越えて、より良い未来に向かって進んでいけるというメッセージが込められています。

多彩なセッションで未来へのヒントを探る！

本イベントでは、魅力的なセッションが4つ予定されています。それぞれのセッションでは、ファッション業界を牽引するトップリーダーや、次世代を担う若手活動家、デザイナーたちが集結し、未来へのビジョンや具体的な取り組みについて熱い議論を交わします。

セッション1：ゴールドウイン渡辺社長×19歳の活動家未来を語る

ゴールドウイン代表取締役社長の渡辺貴生氏と、高校3年生の活動家である福代美乃里氏によるセッションでは、デザインとサステナビリティをテーマに、未来への展望が語られます。デザインの力を通して社会をどのように変えていけるのか、若い世代の視点から見たサステナビリティの重要性など、興味深い内容が展開されるでしょう。

セッション2：循環型、再生型への転換に向けた日本の繊維産地の可能性をさぐる

日本の繊維産業は、高い技術力と伝統を持つ一方で、後継者不足や環境問題など多くの課題に直面しています。このセッションでは、産地に関わるリーダーやデザイナーたちが集まり、現状と未来についてディスカッションを行います。循環型、再生型への転換を現実のものとするために、今何をすべきなのか、具体的なアイデアや課題解決に向けた取り組みが共有されます。

セッション3：「バレンシアガ」のサステナビリティ戦略、世界基準の革新とは

世界的ファッションブランド「バレンシアガ」のサステナビリティ戦略を、同ブランドの担当者とケリングのサステナビリティ・プログラムディレクターが詳しく解説します。世界基準のサステナビリティへの取り組み、革新的な素材や技術、デザインチームとの連携など、貴重な情報が公開される予定です。

セッション4：「ディーゼル」のグレン・マーティンスと語る、時代を変える熱狂の生み出し方

「ディーゼル」のクリエイティブ・ディレクター、グレン・マーティンス氏が登壇するセッションでは、若者たちの熱狂を巻き起こす「ディーゼル」のブランド戦略が語られます。サステナビリティを追求したコレクションや、Z世代のファッションアイコンとのコラボレーションなど、未来のファッションシーンを展望する貴重な機会となります。