米粉カンファレンス2025
2025-02-28 10:55:11

米粉カンファレンス2025-春-が導く新たな米粉グルメの潮流

米粉カンファレンス2025-春-が導く新たな米粉グルメの潮流



2025年2月6日、米粉に関する新たな活用法やトレンドを探求する「米粉カンファレンス2025-春-」が開催されました。これは、米コ塾と米粉タイムズによって組織されたイベントであり、昨年の米粉活用状況を振り返るだけでなく、今後の展望を示す貴重な機会となりました。

新たに発表された米粉グルメ


・米粉ベーグル、米粉チュロス、ピンサの3つが新たなトレンドグルメとして紹介されました。

このカンファレンスでは、農林水産省の齊官英雄班長が2024年の米粉消費拡大の成果を共有し、新しい時代における米粉の重要性を語りました。「米粉グルメ」部門では、特に人気の高い「米粉ベーグル」が挙げられ、アレンジの幅広さが評価されました。また、ヘルシーでありながら味わい深い「米粉チュロス」も選ばれ、来場者による試食が行われ、会場は盛り上がりを見せました。

さらに、健康志向な「ピンサ」という料理もトレンドとして取り上げられました。これはイタリア生まれの薄焼き生地で、一見ピザに似た特徴を持ちながら、独自の味わいが魅力です。参加者たちはその軽やかさとカリカリの食感を堪能し、新たな米粉の可能性を実感しました。

トークセッションの実施


たくさんのトークセッションが行われ、農林水産省の葛原氏が「ピンサ」の魅力を語りました。「生地がカリカリでブオーノ!」とその味を称賛し、また高橋ヒロ氏は「米粉の受容性」について語り、他業種からの注目が集まっていることに言及しました。特に、国産米粉を使った和風のピンサの提案が注目され、これからの展開が楽しみです。

参加企業からの報告


参加者は、各企業が発信する米粉に関する取り組みを耳にしました。株式会社cottaの齋藤貴生氏は、米粉の需要の高まりやそれに伴うビジネスフェアの開催について報告しました。また、藤永産業の藤永徳治氏は、米粉を使った新しい製品展開や販路拡大について語り、今後の米粉市場の発展を期待させました。

さらに、全日本コメ・米粉関連食品の輸出促進に取り組む細田浩之氏は、海外市場への認知拡大について強調しました。特に、試食を通じた米粉の広め方が大切であると示唆しました。

今後の展望


米粉グルメの拡大に向けて、関係者たちは今後の展望を語りました。特に高橋氏は、別業界の参入が新しい風を吹き込んでいると語り、それが業界全体の進化に繋がることに期待を寄せていました。また、米粉タイムズの小林健司氏は、今後着目すべき米粉メニューのリストを発表し、さらに広い領域での米粉の啓発に努める方針を強調しました。

まとめ


米粉カンファレンス2025-春-は、今後の米粉の発展に向けた重要な一歩となり、様々な可能性が広がっていることを実感させられました。米粉の魅力をより広く普及させるための取り組みが、今後も続いていくことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社ぐるなび
住所
東京都千代田区有楽町日比谷三井タワー11階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 米粉 農林水産省 米粉タイムズ

Wiki3: 米粉 農林水産省 米粉タイムズ

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。