CWS Japan、認定NPO法人の資格を取得
特定非営利活動法人CWS Japanが、認定NPO法人としての認定を取得しました。この認定により、CWS Japanへの寄付は税控除の対象となります。新たな優遇措置の適用により、寄付者は所得税や住民税の軽減を受けることができ、慈善活動への寄与が促進されます。
認定NPO法人制度とは
認定特定非営利活動法人制度は、NPO法人に対する寄付を促すことを目的に設けられた制度です。この制度では、寄付者が税制上の優遇を受けることができ、具体的には所得税、住民税、相続税の軽減が考えられています。以前は国税庁長官が認定を行う制度だったのが、法改正により、所轄庁による認定に切り替わり、より地域密着の支援が可能になっています。
CWS Japanのこれまでの活動と今後の展望
CWS Japanは、東日本大震災を契機に日本事務所を再開してから12年が経過し、特定非営利活動法人として活動してから10年を迎えました。これまでの活動を通じて、国内外での災害・防災支援を実施し、多くの方々の支援を受けてきました。
CWS Japanの事務局長・小美野剛氏は、「認定NPOの取得は、皆さまの支えがあってこそ成し遂げられたものです。今後はさらにこの社会的責任を果たし、取り残される人々のいない社会の実現に向けて努力を続けていきます」と述べています。
今後も様々なパートナーと連携し、支援のネットワークを広げる作業に取り組むと同時に、寄付者の増加を促進し、持続可能な活動基盤を築く計画です。
寄付のお願い
今回の認定NPO法人格取得を機に、CWS Japanは寄付金控除の対象として活動を行っています。支援を考えている方には、定期寄付や一時寄付の選択肢があり、多様な形での支援を受け付けています。寄付を行う際は、CWS Japanからの領収書が必要ですが、これにより税制上の優遇措置を受けることが可能です。
継続的な寄付については
こちら。一回ごとの寄付については
こちらから、ご自身のスタイルに合わせてご支援を検討してみてください。
特定非営利活動法人CWS Japanについて
CWS Japanは、米国に本部を置くChurch World Service(CWS)の一環として、日本における人道支援活動を展開しています。1946年には東京に事務所を開設し、以来多くの災害支援や防災活動を行ってきました。CWS Japanは、今後もその信念を持って、日本国内外での支援を続けます。詳しい情報は
CWS Japanの公式ウェブサイトを訪れてみてください。