誰も傷つけないSNS『DYSTOPIA』β版がついにサービス開始!
誹謗中傷が社会問題化する中、その対策として注目を集めているのが、AI搭載型SNS『DYSTOPIA』だ。本日、β版がついにサービスを開始した。
開発の背景には、SNS上での誹謗中傷が深刻化している現状がある。誹謗中傷は、個人の人生を大きく変えてしまうほどの影響力を持つ。近年では、誹謗中傷に該当しないまでも、誰かを傷つける発言が日常的に見受けられる。
『DYSTOPIA』は、AIという公平な眼を導入することで、意識的・無意識的な誹謗中傷を未然に防ぎ、ユーザーが傷つくだけでなく、誰かを傷つけてしまうという体験からも守ることを目指している。
AIが監視し、不適切な発言を自動変換
『DYSTOPIA』では、すべての投稿がAIによって監視される。AIは、不適切な投稿を検知すると、自動的に適切な表現に変換し、タイムラインに投稿する。
例えば、変換前の投稿が「次会ったら、命はないと思え」だった場合、変換後は「次にお会いした時は、素敵な時間が過ごせると信じています!💫💫」となる。
ジョージ・オーウェル「1984年」へのオマージュ
『DYSTOPIA』は、ジョージ・オーウェルによる小説「1984年」に大きな影響を受けている。
「1984年」で描かれている全体主義的な思想や、絶対的権威者「BIG・BROTHER」をオマージュしており、AIによる検閲が人々のコミュニケーションにどのような影響を与えるのか、社会実験的な意味合いも込められている。
会員によるAI検閲ルールの進化
『DYSTOPIA』では、会員がAI検閲ルールをより適したものへと進化させていくことができる。どのような発言を不適切とするか、その水準をどのくらいにするか、どのように変換するのが適切かなど、ユーザーからの提案と投票によって、誰も傷つかないSNSへと進化していく。
会員プランとサービス利用料金
AI検閲ルールに関与できる会員プランは、月額課金制となっている。会員は、AI検閲ルールの観覧、投票、提案を行うことができる。また、擬似的に「BIG・BROTHER」となり、検閲ルールを独裁的に決定できるプランも用意されている。
会員プラン以外では、登録・利用は無料となっている。
SNS『DYSTOPIA』は、iOS, Androidのストアにてインストール可能
iOS:
https://apps.apple.com/jp/app/dystopia-%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%82%82%E5%82%B7%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84sns/id6450383634
Andoroid:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.soudanbako.dystopia&hl=ja&gl=US
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