SHIFT PLUSが日本コンタクトセンター協会への入会を発表し新たな展望を示す

SHIFT PLUS、日本コンタクトセンター協会への入会

株式会社SHIFT PLUS（高知県高知市、代表取締役社長：綿貫健吾）が、日本コンタクトセンター協会（以下CCAJ）に新たに加盟したことが発表されました。この入会は、SHIFT PLUSがコンタクトセンター業界の発展に積極的に関与することを示しています。

CCAJの目的と活動内容

一般社団法人日本コンタクトセンター協会、通称CCAJは、情報発信、調査研究、人材育成など多岐にわたる活動を展開しており、コンタクトセンター事業に関わる多くの企業と連携しています。CCAJは、「顧客志向経営」や「倫理的行動規範」、さらには「企業横断的共創」などを掲げており、業界全体の健全な発展を目指しています。具体的な活動例として、コンプライアンスの普及、スタッフ向けの人材育成、業界動向に関する情報提供などがあります。

CCAJの公式サイトでは、団体の詳細や最新情報を確認できます。

SHIFT PLUSの入会の背景

近年、コンタクトセンターの役割は単純な顧客対応を超え、企業の価値向上や顧客体験の改善に重要な役割を果たしています。このような背景から、SHIFT PLUSは、CCAJへの入会を通じて、コンタクトセンター業界のさらなる発展に寄与したいと考えています。

未来への展望

SHIFT PLUSは、インバウンド及びアウトバウンドの電話コミュニケーションにおける課題解決に取り組みつつ、業界の最新動向を反映した自社サービスの開発を進めていく方針です。最近では、質の高いコミュニケーション環境を実現し、業界全体の持続的な成長に貢献することを目指しています。

提供するサービスの紹介

VoiceMill（ボイスミル）

SHIFT PLUSが提供する高解像度VOC（顧客の声）分析ソリューションです。非定型な問い合わせのログを整理し、業務の最適化をサポートします。これにより、FAQの充実やマニュアルの改善、新商品やサービスの提案が可能になり、業務効率化と収益向上を実現します。

AICO（アイコ）

次世代のコンタクトセンター向けAIソリューションで、生成AIの技術を活用し、顧客対応の革新を図ります。業務の属人化を解消し、問い合わせ内容の詳細な分析を通じて、より高品質な顧客対応を実現します。

CCAJとSHIFT PLUSの役割

一般社団法人日本コンタクトセンター協会は、業界団体として様々な企業と共にコンタクトセンター業界の発展を目指しています。CCAJの会長である呉岳彦氏をはじめ、業界の専門家が集まる環境での情報共有は、SHIFT PLUSにとって大きなメリットです。

CCAJの基本情報

- 代表者: 会長呉岳彦
- 所在地: 東京都千代田区神田東松下町35 アキヤマビルディング2 4階
- 設立: 1988年7月
- 団体サイト

SHIFT PLUSの基本情報

- 代表者: 代表取締役綿貫健吾
- 所在地: 高知県高知市駅前町1-8 第7駅前観光ビル
- 設立: 2015年4月
- 資本金: 3,000万円
- 事業内容: カスタマーサポート事業、ITアウトソーシング事業、地域活性化事業
- 法人サイト

最後に、SHIFT PLUSは、東京証券取引所のプライム市場に上場している株式会社SHIFTのグループ会社として、高度な生成AI技術と独自のVOC分析ソリューション「VoiceMill」を提供し、顧客ビジネスの課題解決と価値創造に努めています。今後も、両者の協力を通じて業界の進化に貢献し続ける姿勢を強調しています。