DX/GX時代の航空機開発、日本プレーヤーの競争力向上に向けた新たな取り組み～造らずに創る～

株式会社シーエムシー・リサーチが主催するセミナー「DX/GX時代のグローバル航空市場、次世代航空機開発(装備品含む)に向けて“造らずに創る”、日本プレーヤーの競争力向上に必須な新たな取組み」が、2024年7月26日（金）に開催されます。講師は、MacA M1株式会社代表取締役の尼子清夫氏。

本セミナーでは、グローバル航空市場における次世代航空機開発に向けたマーケティング・エンジニアリング戦略、特に「造らずに創る」という新たな取り組みが、今後の日本プレーヤーの競争力向上にどのように貢献するのかを解説します。

セミナーで得られる知識

次世代航空機開発に向けたマーケティング・エンジニアリングの準備と対応
グローバル航空市場における事業開発を推進するための着目点と基本戦略構築の重要ポイント
グローバル航空市場の機体・航空装備品・システムに関する企画・設計・開発エンジニアリングの重要ポイント
グローバル航空市場に新規参入するためのマーケティング・エンジニアリング、DX/GX時代環境負荷対応の基礎と重要ポイント
グローバル航空市場における技術・エンジニアリング（CAE/Simulation/Software活用中心）の動向と将来技術ロードマップ
グローバル航空市場におけるDX/GX時代の事業環境認識、対象市場分析、及び有力プレーヤーの動向
グローバル航空市場における新市場、「UAM 市場」の動向と今後のエンジニアリング対応

セミナー対象者

次世代航空機開発に関わるマーケティング・エンジニアリング担当者
グローバル航空市場への新規参入を検討している企業
グローバル航空市場における事業開発戦略企画推進者、プロジェクト事業推進者
グローバル航空市場の装備品の設計・開発・生産技術（CAE/Simulation/Software含む）関係者
航空機、エンジン及び搭載装備品・システム（グローバルUAM、空飛ぶクルマ、有人小型電動航空機/eVTOLを含む）を対象とする事業企画、システム設計、開発、試作及び量産ものづくりに関わる企業関係者

セミナー趣旨

DX/GX時代のグローバル航空市場を取り上げ、グローバルに活躍するプレーヤーの現在・今後の動向を考察し、グローバル市場で競争力を向上させる施策を探ります。

特に、今後の市場成長に欠かせない新規プロジェクト「造らずに創る」に注力した取組み、その手法と数多くの事例を紹介。2024年3月、経産省・国土交通省が提唱する「次世代航空機開発」への対応・準備に不可欠な「航空機及び装備品安全認証」とその取り組み事例を学び、今後の挑戦企業がグローバル航空市場のTier 1等業界有力・活躍プレーヤーと共創していく条件や基盤作りを提起します。

セミナーの詳細

テーマ: DX/GX時代のグローバル航空市場、次世代航空機開発(装備品含む)に向けて“造らずに創る”、日本プレーヤーの競争力向上に必須な新たな取組み
開催日時: 2024年7月26日（金）13:30～16:30
参加費: 44,000円（税込） ※ 資料付
講師: 尼子清夫氏 MacA M1（株）　代表取締役
* 開催方法: ZOOMを利用したライブ配信セミナー

お申し込み方法

シーエムシー・リサーチのセミナーサイトから、お申し込みください。

https://cmcre.com/archives/122504/

本セミナーで得られる具体的な内容

1. グローバル航空市場DX/GX時代のプロジェクト企画・設計・開発・ものづくりの発展
2. 日本航空市場マーケティング-航空装備品の進化とプレーヤー
3. 空飛ぶクルマ UAM(アーバンエアモビリティ、有人) 市場マーケティング–新規参入含めプレーヤーの動向
4. グローバル航空市場企画・設計・開発～造らずに創る～
5. DX/GX時代のグローバル航空市場新たな事業環境認識と準備・対応～造らずに創る～そして～環境負荷対応と目標達成必須～の時代

講師紹介

尼子清夫氏は、約30年間航空業界Tier 1企業で航空装備品（特にエンジン系統、航空電力マネージメント等）の設計・開発プロジェクトに関わり、米UTC(United Technologies社)との日本合弁企業を通じた経営、ナブテスコ航空宇宙カンパニー管掌役員として防衛省及びグローバルメガプレーヤー(Boeing/UTC/BAE/Parker/Honeywell/Safran等)との契約・市場マーケティング・共創/協業に従事してきました。

日本航空装備品委員会委員長 (日本航空宇宙工業会) を歴任し、米欧の委員会メンバーやメガプレーヤー経営層と軍需・民需における今後の装備品・システムの方向性を討議してきた経験を持つ、まさにグローバル航空市場の第一人者です。