ヒルトン東京が提案する新しいノンアルコール文化、洗練されたカクテルを楽しむ

ヒルトン東京が提案する新しいノンアルコールカクテル

東京・新宿のヒルトン東京は、3月14日（金）から、進化したノンアルコールカクテルを提供することを発表しました。この取り組みは、若年層のアルコール離れや、ソバーキュリアスという新たなトレンドに応える形で実現したものです。

ノンアルコールカクテルの新しい世界

ホテルの1階に位置する「セント・ジョージバー」では、心躍るノンアルコールカクテルが4種類登場します。どれも、単なるアルコールの代替ではなく、複雑な香りや余韻を楽しむことができるよう工夫が凝らされています。それでは、その魅力をさっそくご紹介します。

1. スモーキーオールドファッション（¥2,200）：
ノンアルコールのウィスキーとネマ・アブサンを用いたこのカクテル。スフィアアイスを使い、ドライオレンジやシナモンスティックをスモークすることで、深みのある味わいと独自のキックを実現しています。ムーディーなジャズが流れる中、映画のワンシーンのようなひとときを楽しむことができます。

2. ブライト・マティーニ（¥2,000）：
クラシックカクテルの王様とも称されるマティーニをノンアルコールで再現。ノンアルコール焼酎とノンアルコールジンにエルダーフラワーシロップを加え、仕上げにバーテンダーがひねるレモンピールが爽やかさをプラスしています。

3. ローズガーデン（¥2,200）：
無農薬で育ったバラとスパイスを原材料に使用。エディブルフラワーとローズウォーターのミストが香りの余韻を添えた一杯です。

4. 桜ロワイヤル（¥2,000）：
白ブドウのノンアルコールスパークリングワインとさくらエキスを使用したエレガントなカクテル。春の気配を感じながら、心温まるひとときを提供します。

バー＆ラウンジZATTAでの楽しみ

ホテルの2階に位置する「バー＆ラウンジZATTA」では、エンターテイメント性の高いカクテルを味わうことができます。ここでは、視覚と味覚が楽しめる2種類のノンアルコールカクテルが楽しめます。

1. フラワーピーチモヒート（¥2,000）：
ピーチネクターとミントソーダを使用した、見た目にも鮮やかな一杯。お食事やスイーツとも相性抜群です。

2. スパイシーエスプレッソマティーニ（¥2,000）：
エスプレッソにタバスコとラズベリーシロップを加え、深い味わいを楽しむことができます。チョコレートボールがアクセントになった一杯で、余韻をじっくりと堪能できます。

新しいライフスタイルを楽しむ

最近のノンアルコールカクテルは、代用品としてではなく、洗練された選択肢として注目を浴びています。従来のフルーツ系にとどまらず、スパイスや香りの工夫が施された多様なラインアップは、ノンアルコールに物足りなさを感じていた方にとって新鮮な体験を提供することでしょう。

3月、4月は出会いや別れの季節でもあります。お酒を楽しむ方も、お酒を控えたい方も、様々なシーンで心に残る1杯を求める機会が増える季節です。ヒルトン東京の「アルチザンノンアルコールカクテル」をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。