ISMSとPマークの運用を効率化した体験談
株式会社マーケティングアプリケーションズが提供するISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」が、どのようにして同社の運用方法を改良し、効率性を高めたのかを掘り下げていきます。リサーチ業界での高い信頼性を持つこの企業が、17年のPマーク取得の経験と13年のISMS認証の運用歴を生かしながら、運用の再構築に乗り出しました。
背景と導入の動機
2008年にPマーク、2012年にISMS認証を取得した同社は、認証の運用を継続する中で、長年の運用ルールが実情に沿わなくなっていることに悩まされていました。特に、過去の文書の雛形を適切に更新する必要があるものの、業務の維持・運用審査の影響を恐れ、なかなか手をつけられずにいたのです。このような中、SecureNaviの導入に至ったのです。
SecureNaviの特長
SecureNaviは、ISMSやPマークの運用をクラウド環境で一元管理するツールです。このサービスは、複雑な手作業やアナログな手続きの無駄を排除し、スムーズな運用を実現することに特化しています。運用ルールの見直しや運用効率の向上に向けて、同社はSecureNaviを利用して変革を図る決断をしました。
導入効果
SecureNaviを使用した結果、以下のような効果が得られました:
1.
運用の効率化:SecureNaviのガイドに沿って情報を移行することで、規格の要求事項に適合した運用が容易になりました。
2.
手作業の削減:自動化により、従来の手間のかかる作業が大幅に軽減されました。これにより、担当者の負担が減り、本質的な業務に集中できるようになりました。
3.
属人化の解消:ISMS・Pマークの運用が属人的になっていた問題が改善され、より多くの従業員が関与できるようになりました。
担当者の思い
株式会社マーケティングアプリケーションズのISMS認証/Pマーク運用担当の細川氏は、導入前の運用が過去の文書に依存していたことを嘆いています。「運用ルールを現状に合わせて更新したいと思っても、その影響を不安視して具体的な改善が進まなかった」と述べました。しかし、SecureNaviを導入することで、会社のニーズに合った運用ができるようになり、心から感動したと言います。
未来に向けた展望
導入から半年経過した現在、主担当者は運用の属人化を大幅に軽減できたと自信を持っています。これからは、さらに多くの従業員がSecureNaviを活用できるような仕組みを構築していく意向です。
まとめ
株式会社マーケティングアプリケーションズは、SecureNaviを通じてISMSとPマークの運用を革新しました。運用効率の向上だけでなく、組織全体の情報セキュリティレベルを高めることにも貢献しています。これにより、未来の組織文化も更に進化していくことでしょう。
SecureNaviの詳細については、公式サイトをご覧ください:
SecureNavi公式サイト