博多の食文化を味わう「博多限定 キャベツのうまたれ」
久原本家グループが福岡県糟屋郡久山町から発信する「博多限定 キャベツのうまたれ」は、2025年9月に発売を予定しています。この商品は博多の焼き鳥文化にインスパイアされ、地元の味を楽しめる調味料として期待を集めています。特徴的なのは、8つの博多のモチーフを描いた特別デザインのラベル。このイラストは福岡で活躍するイラストレーターの渕上コウジさんによるもので、ポップで親しみやすい仕上がりです。博多を訪れた際のお土産や自宅用としても最適です。
「キャベツのうまたれ」とは?
この調味料は、博多の焼き鳥屋で一般的に提供されるぽん酢たれを用いた、ざく切りキャベツに最適です。焼き鳥を楽しむ際のお供に、お口直しとして食べるスタイルが博多流。1990年に初めて登場した「キャベツのうまたれ」は、さっぱりとしたぽん酢たれに焼きあごだしの豊かな味わいがプラスされており、まさに博多らしい一品です。生のキャベツだけでなく、さまざまな料理に使用することで、キャベツのおいしさを最大限に引き出すことができます。
博多限定ラベルに込められた想い
「博多限定 キャベツのうまたれ」のラベルデザインは、博多独自の文化を背景に生まれました。地元の魅力を味覚だけでなく視覚でも楽しんでもらいたいという思いから、この限定ラベルが生まれたのです。味わいとデザインの両方から、「博多らしさ」を伝える商品となることで、より多くの方に博多の食文化を体験していただけることを願っています。
イラストの意味
特別なラベルに描かれたモチーフには、博多の豊かな文化が込められています。
- - 屋台: 博多の屋台は観光名所。
- - うぐいす: 福岡県の鳥でもあり、県の花「うめ」に由来。
- - 焼き鳥: 豚バラや鶏皮が人気。
- - 博多織: およそ800年の歴史を持つ伝統工芸。
- - 博多張子姫だるま: 新年に運気を願う郷土玩具。
- - 博多ちゃんぽん: 博多三大祭りのひとつ、筥崎宮の放生会でのガラス玩具。
- - にわか面: 博多の伝統芸能に使われる半面。
- - キャベツ: 焼き鳥文化に欠かせない食材。
このように、多彩なモチーフが盛り込まれることで、博多の魅力が一つに凝縮されています。
商品販売概要
「博多限定 キャベツのうまたれ」は、280g入りで、希望小売価格は291円(税込)。賞味期限は製造から365日。以下の店舗で購入可能です。
〒811-2501 福岡県糟屋郡久山町大字久原2527
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1 デイトス1F みやげもん市場
〒812-8627 福岡県福岡市博多区那珂6丁目23−1 ららぽーと福岡 1F
くばらについて
「くばら」は、あご(トビウオ)を使ったあごだしの調味料シリーズや「キャベツのうまたれ」で広く知られています。このブランドは九州・博多の独自の食文化を基にした商品を展開し、多くの食卓で親しまれています。
久原本家グループ概要
久原本家グループは明治26年に設立された醤油蔵から始まり、現在では総合食品メーカーとして成長しました。博多の味を大切にし、さまざまなブランドを展開しています。これにより、全国において博多の文化を広めています。