Yoomが住宅業界へ
2025-01-28 10:41:53

ハイパーオートメーションツールYoomが住宅業界を変革する新連携開始

ハイパーオートメーションツールYoomの新たな連携



日本の住宅業界に革新をもたらすハイパーオートメーションツール「Yoom」。その開発と運営を手掛けるYoom株式会社(本社:東京都千代田区)が、住宅会社向け基幹システム「注文分譲クラウドDX」とのAPI連携を開始しました。この連携により、住宅業界における顧客管理や受発注業務の効率化が一層進みます。

Yoomとは?


Yoomは、AI、API、RPA、OCRなどの先進技術を組み合わせたハイパーオートメーションツールです。従来の出色なRPAに頼っていた事務作業の自動化を、より広範囲にわたって実現します。これにより、セールスや人事、労務、経理など、企業内のさまざまな部門の業務が効率化され、非効率なデスクワークを減少させることが可能となります。

API連携のポイント


今回のAPI連携によって、Yoomが統合している300以上のサービスと「注文分譲クラウドDX」がつながりました。この連携により、特に住宅会社が抱える基幹業務のフローが自動化され、顧客データの管理や受発注業務が一層スムーズに行えるようになります。

具体的な業務の自動化例


1. 顧客データの自動通知


注文分譲クラウドDXで新たに顧客データが作成されると、それを通知する機能が活用されます。例えば、お使いのチャットツールに任意のチームへ、リアルタイムでその通知を送信可能です。

2. 情報の自動登録


また、Yoomのフォームや他のフォームツールを通じて送信された顧客情報は、注文分譲クラウドDXへ自動的に登録されるため、データ入力の手間を大幅に減少させます。これにより、業務の効率化が図られ、作業時間を大きく短縮できます。

注文分譲クラウドDXの特長


「注文分譲クラウドDX」は、見込み客管理、見積作成、受発注、原価管理など、住宅会社の基幹業務をこのプラットフォームで統合的に管理することができるサービスです。特に複雑な受発注業務に対しても、電子化を活用することで、業務削減の期待が高まります。このサービスは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)より認証を受けており、改正電子帳簿保存法にも対応しています。これにより、元請け会社だけでなく、協力会社にとっても安全かつ安心して利用できる環境が整っています。

まとめ


今回のYoomと「注文分譲クラウドDX」との連携は、住宅業界における業務効率の向上を目指す重要な一歩です。今後もハイパーオートメーションを進化させ、業務フローの自動化と効率化を推進することで、さらなる市場への影響を与えることが期待されます。この取り組みによって、住宅会社がさらに成長し、顧客へのサービス向上に繋がることを願っています。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
Yoom株式会社
住所
東京都千代田区神田錦町2-2-1WeWork内
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。