岡山大学と日本電子の新施策
2025-11-21 15:55:22

岡山大学と日本電子が新たな研究機器レンタルプラットフォームを発表!

岡山大学と日本電子が共同設立した新しい研究機器レンタルプラットフォームとは



2025年11月28日、国立大学法人岡山大学と日本電子株式会社によるウェビナー「Shared Transformation(SX)プラットフォーム」の公開が行われます。本イベントは、研究者の研究環境を大きく改善するために設けられた新たな研究機器のレンタルプラットフォームを紹介するものです。これにより、研究時間の確保や経費削減、人材育成が促進されることが期待されています。

SXプラットフォームの概要


SXプラットフォームは、従来の「買う」選択肢から「借りる」選択肢への移行を目指しています。これにより、設置費や保守費、修理費、撤去費といった4つのコストを削減できるため、研究機関にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。また、最新の研究機器を常に提供することで、研究者のみならず技術職員のスキル向上にも寄与します。岡山大学の副理事である佐藤法仁氏がこのウェビナーで詳細を説明します。

ウェビナーの詳細


本ウェビナーは、2025年11月28日金曜日、16:30から17:30にZoomを通じてオンライン配信されます。参加は無料で、誰でも気軽に参加できるように設計されています。参加希望者は日本電子の公式ホームページから申し込むことができます。ウェビナーでは、SXプラットフォームの概要や加盟方法の説明があり、参加者からの質問にも応じる機会が設けられています。

岡山大学学長のメッセージ


岡山大学の学長である那須保友氏は、研究機器の老朽化が効率性を損なうことを指摘し、最新の機器を使用することの重要性を強調しました。彼は、「買うことも必要だが、借りることの選択肢を増やすことで研究環境を改善できる」と述べ、このプラットフォームがその助けとなることを願っています。

参加方法


参加を希望する方は、以下のリンクから日本電子株式会社のホームページへアクセスし、申し込みを行ってください。
参加申込はこちら

デジタル環境が進化する中、研究機関が抱える問題を解決するために、SXプラットフォームは新たな選択肢を提供します。正しい知識と環境を持つことで、日本の研究活動がさらに充実することが期待されます。この絶好の機会をぜひご利用ください。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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