WAND、新経営体制を発表！吉永敬氏が取締役に就任

株式会社WAND、新たな経営体制をスタート

株式会社WANDが2023年、さらなる成長を目指す新しい経営体制を発表しました。新取締役には元A8事業部長の吉永敬氏が就任し、特に注目が集まっています。WANDは、成果報酬型インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「NOX」をはじめ、SNSマーケティングにおいて業界で確固たる地位を築いている企業です。代表取締役社長の黒﨑悠一氏のもと、経営体制の強化が進められています。

新たな取締役の背景

吉永氏の就任は、WANDが取り組むSNSマーケティングソリューションの提供をさらに強化するという目標の一環です。これまでのキャリアでは、吉永氏は株式会社ファンコミュニケーションズの取締役副社長を務め、A8.netの事業成長に大きく寄与してきました。今回の取締役としての就任は、WANDが国内最大のASPへと成長し、今後のマーケティング支援においてより専門的な体制を整えるための重要なステップとなります。

経営体制強化の目的

WANDは、「すべての人に、魔法の杖を」というミッションを掲げており、SNSを介した多様なマーケティング支援を行っています。この新しい経営体制では、吉永氏の事業運営に関する深い知見が活かされ、コーポレートガバナンスの強化や事業拡大を図ることが期待されています。特に、2024年6月にはファンコミュニケーションズを完全子会社として迎えることで、さらに強力なマーケティング支援を展開する構えです。

NOXという新しいサービス

WANDの手掛ける「NOX」は、成果報酬型のインフルエンサーマーケティングサービスです。このサービスは、3万人を超えるインフルエンサーと提携し、美容や日用品、人材系といった多岐にわたるジャンルにおいてクライアントの売上増加を支援しています。また、国内最大級のASP「A8.net」のノウハウを活かし、インフルエンサーの収益増大にも寄与しています。