革新を遂げる起業家精神
2022-02-21 10:16:27

岩手イノベーションベースが提供する起業家支援の新しい形とは

岩手イノベーションベースが推進する起業家支援



岩手県盛岡市に拠点を置く岩手イノベーションベース(IIB)は、地域の起業家支援を目的とした活動を展開しています。特に注目すべきは、毎月開催される「月例会」シリーズです。この月例会では、内外から講師を招き、起業家精神を育むための情報交換やスキルアップの場を提供しています。

2022年2月25日(金)に開催された第13回月例会では、「枠にとらわれない」というテーマで、株式会社CureAppの最高開発責任者であり医師でもある鈴木晋氏を講師に迎えました。医療とITの融合に情熱を注ぐ鈴木氏の講演は、多くの参加者に新たな視点を提供しました。

鈴木晋氏の背景と業績


鈴木晋氏は1986年盛岡市に生まれ、プログラミングを学びながら医学の道を進みました。慶應義塾大学医学部を卒業後は、医科学研究所での経験を経て2014年に株式会社CureAppを共同設立しました。ここで開発された治療アプリは、医療業界において革新的なアプローチをもたらすもので、医師の視点からも重要な意味を持っています。

月例会の概要と参加者の声


この月例会は、オンラインで行われ、参加希望者は無料で登録し参加することができました。講演後には懇親会も行われ、参加者同士の情報交換の場として機能しています。実際に参加した学生や社会人たちからは、自身のキャリアやビジネスの可能性について真剣に考えるきっかけになったという感想が寄せられています。

アントレプレナーシップの重要性


IIBの月例会は、起業家として成功するためのノウハウを学べる貴重な機会です。特に、鈴木氏のような多様なバックグラウンドを持つ講師からのリアルな経験談は、参加者にとって非常に刺激的であり、ビジネスのアイデアを広げる手助けをします。また、県内外の起業家同士が交流することで、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性も秘めています。

今後の活動


IIBでは月例会を毎月開催することを通じて、地域の起業家を支援し続ける方針です。今後も多様なテーマでの講演を行い、参加者がそれぞれのビジョンを具体化する手助けをしていきます。興味のある方は、公式ウェブサイトから最新の情報をチェックし、ぜひ参加してみてください。

参加方法とお問い合わせ


月例会への参加希望者は、公式ウェブサイトから事前に申し込む必要があります。開催日が近づくにつれ、具体的な情報が公開されるので、チェックする価値があります。岩手イノベーションベースは、地域社会における起業家精神の醸成とともに、新たなビジネスの発展を目指し続けます。

会社情報

会社名
岩手イノベーションベース運営協議会
住所
岩手県盛岡市内丸10-1岩手県商工労働観光部経営支援課内(運営協議会事務局)
電話番号
019-629-5543

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。