最新3Dプリンター「H2S」
2025-09-29 13:30:39

APPLE TREE株式会社が発表した最新3Dプリンター「H2S」の予約販売開始

APPLE TREE株式会社が新型3Dプリンター「H2S」を発表



APPLE TREE株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:朴秀明)は、Bambu Labが製造した最新の大型3Dプリンター「H2S」の予約販売を始めました。

この「H2S」は340×320×340mmの広い造形エリアを有し、サポートするノズルは最大350℃まで加熱可能です。これは単なる3Dプリント機能だけでなく、レーザー切断、彫刻、さらにはデジタルカッティングや描画も行えるオールインワンモデルとして設計されています。価格は195,800円からとなっています。

H2Sの特徴



大型造形エリア



X1Cモデルよりも120%広い340×320×340mmの造形エリアを備え、大型のパーツや複雑な構造体を一体で作成することが可能です。これにより、ユーザーは新しいデザインやプロジェクトをより自由に追求できるようになります。

高温対応ホットエンド



350℃まで上昇できるノズルと65℃の加熱チャンバーを搭載しており、この高温によってPLA、ABS、PC、PPA、カーボンファイバー補強ナイロンなど、様々な材料を使用することができます。

高速造形技術



Bambu Lab独自のPMSMサーボ押出システムにより、押出力が67%向上し、最大1,000mm/sの印刷速度と20,000mm/s²の加速度を実現しました。この特性により、大型モデルを短時間で高精度に造形することが可能です。

多機能な加工に対応



オプションのレーザーモジュールやカッティング・描画モジュールを使用することで、彫刻、レーザー切断、デジタルカッティング、描画など、さまざまな技術を利用できます。これにより合板やアクリル、革など異なる素材を加工することができます。

リーズナブルなコストパフォーマンス



大型モデルに対応ながら、H2Dよりも手ごろな価格に設定されているため、大型造形や多素材の造形に挑戦したいユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

税制優遇措置の活用



さらに、この製品は中小企業経営強化税制(A類型)の優遇措置にも対応しており、これによりデジタル機器の導入コストを大幅に軽減することが可能です。詳しくは特設ページで確認できます。

会社概要



APPLE TREE株式会社は、2012年10月に設立され、3Dプリンターおよび3Dスキャナーの企画・製造・販売を手掛けています。大阪本社と東京支社を持ち、様々な3D技術の普及に努めています。最新のH2Sモデルは、新たな創造の扉を開く製品として、多くのユーザーに支持されることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
APPLE TREE 株式会社
住所
大阪府大阪市中央区本町4-3-9 本町サンケイビル 18階
電話番号
06-6710-9061

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。