弥生のかんたん会社設立が新機能を実装
弥生株式会社は、自社の会社設立サービス「弥生のかんたん会社設立」に新たにオンライン本人確認(eKYC)を導入したことを発表しました。この新機能により、電子定款作成時の本人確認がさらにスピーディーに行えるようになります。
新たなオンライン本人確認、eKYCの導入
従来、電子定款の作成を依頼する際は、本人確認手続きが郵送を通じて行われ、手続きが完了するまでに通常1〜2週間を要していました。このプロセスの遅さが起業希望者の大きな負担となっていたため、弥生はこの問題を解決するために、スマートフォンとマイナンバーカードを使用したオンライン本人確認を導入しました。
ユーザーはこの新しい手法を使うことで、必要な本人確認を迅速かつ安全に完了できるようになります。最短翌営業日で本人確認が終了するため、電子定款の作成までの時間を大幅に短縮できるのです。この改善により、起業時の手続きが大幅に効率化されます。
より便利な起業体験を提供
今回のeKYC導入は、今後の法改正に伴う厳格化される本人確認要件にもしっかりと対応しています。これにより、ユーザーは法令遵守を徹底しつつ、安全性を保ったままスムーズに会社設立手続きを行うことができるようになりました。もちろん、従来の郵送による本人確認方法も引き続き利用可能で、ユーザーのニーズに応じたフレキシブルな選択肢が提供されています。
経済がデジタル化する中での弥生の役割
現代社会ではデジタル化の波が広がり、起業・開業に関する手続きも迅速化されることが求められています。この状況において、弥生は引き続きデジタル化を推進し、起業家が直面する心理的なハードルを下げるべく努力しています。提携先との協力を通じて、さらに快適な会社設立の体験を提供していく考えです。
リーガルスクリプト行政書士法人との提携
弥生の新機能は、リーガルスクリプト行政書士法人との協力によって実現しました。この法人は、電子定款の作成や各種許認可申請を専門に扱う行政書士法人で、弥生のサービスにおいても重要な役割を果たしています。
会社設立のサポート機能
「弥生のかんたん会社設立」は、ユーザーが必要な情報を入力するだけで、会社設立に必要な書類を自動的に作成できるシステムを提供しています。登録が無料で、株式会社と合同会社の設立に対応しているため、シンプルながらも充実した機能を備えています。さらに、書類作成後のサポートも行い、法人口座の開設手続きのアドバイスなどもしてくれます。
このように、弥生は中小企業を支援するため、技術を駆使し、サービスの向上に努め続けています。その目標は「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる」というものであり、業務の簡素化と迅速化を通じて、企業の成長を支える強力なパートナーとなることです。