TWOSTONE&Sons好調業績
2025-01-14 15:52:00

TWOSTONE&Sons、2025年上期の第1四半期の業績好調で新たな成長戦略を発表

TWOSTONE&Sonsの第1四半期業績が好調を維持



株式会社TWOSTONE&Sons(以下、TWOSTONE)は、2025年8月期の第1四半期決算を発表し、主力事業であるエンジニアマッチング事業が22四半期連続で最高売上を記録しました。この成長は、同社が実施している中長期計画に基づく積極的な採用投資や組織体制の強化に支えられています。

業績サマリー



TWOSTONEの第1四半期の売上高は4,137百万円に達し、前年同期比28.5%増を達成しました。これにより、915百万円の増収を計上しています。また、営業利益は289百万円、前年比で387.5%増と、前期を大きく上回りました。営業利益進捗率は46.6%と、好調なスタートを切ったことが伺えます。

同社はこの成功を背景に、さらなる成長に向けた組織体制強化を進めており、コンサルタントや営業職の人材をドンドン採用しています。これに伴い、販管費も前年比で90百万円増加しましたが、その投資効果で営業利益が大きく増加したことは評価に値します。

今後の展望と戦略



第2四半期以降もTWOSTONEは中長期的な成長戦略を継続する方針を示しています。営業組織の強化波が想定以上にスムーズに進行しており、売上や利益のさらに向上が期待されています。特にエンジニアマッチング事業への広告・採用投資を強化することで、優秀なエンジニアを確保し、市場競争力を強化したい考えです。

TWOSTONEは、2025年8月期には戦略的M&A活動も視野に入れており、既に第1四半期に株式会社CareconをM&Aしたことで、次四半期からその売上と利益が連結予定です。さらなるM&Aへも積極的に取り組み、独自の成長戦略を推進しています。

注力ポイント



2025年8月期の注力ポイントとして、TWOSTONEが掲げるのは「幹部採用と人材の育成」「既存事業の成長とM&A戦略の実施」「グループ間の協力とガバナンス強化」の3つです。これにより、既存のビジネスモデルを活かして新たな価値創出を目指しています。

特に人材面においては、営業及びコンサル人材の採用が前年比22.5%増加しており、教育・育成対策にも力を入れています。AI技術を用いた業務の効率化にも取り組んでおり、成長への貢献が見込まれています。

一方でガバナンス強化も重要視しており、M&Aにより取得した企業とのPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)を進め、シナジー効果を追求しつつ、企業間の結束力も高める作業が行われています。

取材、さらなる情報



本日の1月14日には第1四半期決算説明会が行われ、代表取締役CEOの河端保志氏が登壇する予定です。詳細についてはTWOSTONEのIRページを訪問することで詳しい情報が得られます。

TWOSTONE&Sonsは今後も「不合理な常識を疑い、新たな合理的な常識を作り出す」という目標の下、日本のIT人材の育成と企業価値の向上だけでなく、社会全体の課題解決にも寄与する企業であり続けます。

詳細資料
公式サイト
ニュースリリース


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会社情報

会社名
株式会社TWOSTONE&Sons
住所
東京都渋谷区渋谷2-22-3渋谷東口ビル6F
電話番号
03-6416-5564

トピックス(経済)

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