エピソテック株式会社のAR手順書システムDiveが受賞
2024年11月20日、エピソテック株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:内藤優太)が提供する「動画・AR手順書システムDive」が、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が主催する「第18回ASPICクラウドアワード2024」において、『ベンチャーグランプリ』を受賞しました。これは、支援業務系ASP・SaaS部門における栄誉ある賞であり、サービスの革新性と社会的有用性が高く評価された結果です。
ASPICクラウドアワードとは
「ASPICクラウドアワード」は、2006年から毎年開催されており、クラウドサービス事業者やそのユーザ企業に対し、社会に貢献するクラウドサービスを表彰することを目的としたイベントです。受賞者には、社会的影響力を高め、さらなる事業発展を支援するためのプラットフォームが提供されます。詳細は、
ASPICの公式サイトで確認できます。
Diveの特長とその成果
エピソテックが開発した「Dive」は、工程分割に特化したAIを利用することで、現場作業に関する課題解決を実現するシステムです。このシステムは、作業者が直面する「技術伝承の時間がない」という問題に対するソリューションを提供しています。
主な特徴は以下の通りです:
- - 動画編集機能:短時間で手順書を作成可能。
- - 情報の簡易入力:フォーマットに沿って情報を入力するだけで完成。
- - 自動チェック機能:各手順で不備を自動チェックし、遠隔での教育支援を実施。
また、DiveはAR技術を駆使して、スマートグラスを使用しながら作業手順を視覚的に提示することで、現場での理解を深めます。これにより、従業員はより早く業務に慣れることができ、必要な情報をリアルタイムで取得しながら作業を行うことができます。さらに、デジタルツイン機能を用いることで、事前の確認作業が効率的に行えます。
Diveサービスの詳細を見る
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エピソテックのビジョン
エピソテック株式会社は、「多様な人材が活躍する基盤を作る」というビジョンのもと、AR/MR技術を用いたソリューションや製品の開発を行っています。ミッションとして「人々の直観理解を促進する」を掲げており、Diveはそのコンセプトを具現化した製品なのです。
現場で働く人々のために、使いやすさを重視して設計されたDiveは、デジタルトランスフォーメーションにおける「現場巻き込み」の成功を実現しています。今後、エピソテックではさらなる成長を目指し、営業やカスタマーサクセスなどの新たな人材を募集しています。興味がある方は、エピソテックの公式HPから詳細をご確認の上、お問い合わせください。
代表取締役:内藤優太
本社所在地:東京都杉並区本天沼2-40-12
設立:2020年10月6日
公式サイト:
エピソテック株式会社