新潟・苗場プリンスホテルのアフタヌーンティーが秋まで延長！

新潟・苗場プリンスホテルでの秋のアフタヌーンティー

新潟県南魚沼郡に位置する苗場プリンスホテルでは、ラウンジ「エーデルワイス」で特別なアフタヌーンティーの提供が続いています。この美味しい体験は4月から6月までの期間中に始まりましたが、その人気から2024年10月6日まで開催が延長されることになりました。

限定メニュー「ドラゴンドラの卵」

今年のアフタヌーンティーのハイライトは、辰年にちなむ新作スイーツ「ドラゴンドラの卵」です。このスイーツは外見がチョコレートで覆われ、中にはフルーツが詰まっており、まるで本物の卵のように見えます。伝説の生き物「ドラゴン」の卵をイメージしたこのデザートは、見るだけでなく味わっても楽しめる一品です。

地元食材を生かした多彩なメニュー

アフタヌーンティーでは、新潟や群馬の豊かな食材を使ったセイボリーが豊富に揃っています。例として、「雪下人参とオレンジのジュレ」や、「はもんみなかみの生ハム」など、地域の味覚を大切にした品々が楽しめます。また、特別メニューには「パンケースに入ったローストビーフのプルコギ」や「チーズとドライフルーツのピスタチオ風味ピクルス」も含まれています。

デザートのセレクションにも、佐渡のみかんジャムやあまざけクリームを添えたプレーンスコーン、エクレア、庄治郎米のライスブリュレ、ショートケーキ、マカロン、フルーツタルトなどバラエティ豊かなスイーツが揃い、食事がさらに楽しめるようになっています。

贅沢な紅茶セレクション

アフタヌーンティーを楽しむ際には、ドイツの老舗紅茶メーカー「Ronnefeldt」の紅茶が選べます。全7種の中から、自分の好みに合った紅茶を選ぶことができ、セイボリーやスイーツと相性良く楽しむことができます。

ドラゴンドラについて

苗場のシンボル的存在であるドラゴンドラは、2001年に運行を開始しました。日本最長の5,481メートルを誇り、四季折々の景観を堪能できることで知られています。特に秋には、紅葉とともに美しい景色を楽しむことができます。このゴンドラは、山麓から山頂までのルートで、片道約30分の空中散歩を提供しており、観光客にとっても貴重な体験となっています。