アクシスが新たにDynabook製ドライブレコーダーを採用
株式会社アクシスは、2025年2月より「KITARO×ドラレコ」で新たにDynabook製の通信型ドライブレコーダーを採用すると発表しました。この新しい機器は、運転中に発生するヒヤリハットや危険運転に関する情報を自動的に記録・送信し、より安全な運転を支援します。
KITAROの新たな機能
従来の「KITARO×ドラレコ」では、運転中の危険な状況を検知し、発生前後の15秒の動画をキャッチすることができましたが、新たに採用されたDynabook製ドライブレコーダーでは、更に機能が充実しています。サブカメラ・リアカメラを搭載し、正面だけでなく後方や車内の映像もリアルタイムで確認することが可能になりました。これにより、車両の周囲の状況を多角的に把握し、事故やヒヤリハットのリスクを大幅に低減します。
安全な自動車社会へ向けた取り組み
アクシスは今後も、自動車運行管理のサービス提供企業として、安全かつ安心な自動車社会の実現に向けて努力していくとのことです。事故を防ぐための様々なサービスを増やし、安心して運転ができる環境を整えることに注力しています。また、テレマティクス技術を活用したデータ分析により、ドライバーへの適切な指導や運行管理の最適化を図ります。
Dynabookのコメント
Dynabook株式会社の執行役員である熊谷明氏は、KITAROとドライブレコーダー端末の連携について非常に評価しています。業務車両においては依然として事故が多く、その多くは注意喚起や適切な管理によって防ぐことができるケースです。今後、両社の技術を組み合わせることで、 KITAROの事故リスク低減機能が進化し、安全で安心な自動車社会の実現を目指すという意気込みを表明しました。
アクシスの概要
- - 企業名: 株式会社アクシス
- - 本社: 東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門8F
- - 代表者: 小倉博文 (代表取締役会長執行役員CEO)
- - 設立日: 1991年6月12日
- - 資本金: 6,415万円 (2024年9月現在)
アクシスの新しい取り組みは、自動車の運転者にとって大きな信頼を生む発展的な一歩です。今後も目が離せない進展を期待しています。