国産2次元CAD「MICRO CADAM」40周年記念イベント
国産2次元CADソフトウェア「MICRO CADAM」が、この度発売から40周年を迎えました。この重要な節目にあたり、利用者の皆様に感謝の意を表するため、東京と大阪の二つの会場で「CAD SOLUTIONS FORUM 2026」を開催します。
40年間の歩みと感謝の気持ち
「MICRO CADAM」は1985年の登場以来、設計者のニーズに応じて進化を遂げてきました。これまで長年にわたりトラディショナルな製造業の現場で、設計者のために寄り添う存在であり続け、信頼の厚いツールとして位置づけられています。この40周年を迎えるにあたり、ユーザーの皆様と共に過去を振り返り、未来への展望を語り合う場を提供します。
開催の背景と目的
株式会社CAD SOLUTIONS(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中井 隆憲)は、製造業の設計現場に根ざしたCADのパイオニアです。MICRO CADAMは多くの設計者の声を反映し、技術革新を追求してきました。4年という歳月は、信頼と使いやすさを兼ね備えた製品を生み出してきました。今回のフォーラムは感謝の意を示すだけでなく、今後のMICRO CADAMを考える貴重な機会です。
「MICRO CADAM」の進化
「MICRO CADAM」は、日本のものづくりを支える国産の2次元CADとして、1984年のサービス開始から40年近くにわたる歴史があります。その過程で、さまざまな設計環境に応じて進化を重ね、現在でも多くのユーザーから支持を受けています。その最大の特徴は高い互換性で、過去の図面をスムーズに引き継ぎ、新しい環境でも問題なく使用できる点です。
直感的な操作性もその強みの一つです。設計者が思考に集中できる環境を追求することで、操作に気を取られず、作業に没頭できるよう配慮されています。これにより、製造業に情熱を注ぐ設計者のニーズを満たし続けています。
革新と未来への挑戦
40年を経た今、MICRO CADAMはさらなる成長を遂げるための一歩を踏み出しています。特に最近注目されている生成AIの技術についても、設計現場での実用性を重視した研究が進められています。これにより、設計者はより創造的な業務に集中できるようになり、進化する製造業に対しても貢献していくことを目指しています。当社のスローガン「変わらないために変わり続ける」は、常に新たな挑戦を続ける姿勢を示しています。
40周年記念FORUMのプログラム
CAD SOLUTIONS FORUM 2026では、製造業の設計現場における「改善」と「革新」をテーマに、数々の魅力的なプログラムが用意されています。
- - 基調講演:THK株式会社の代表取締役社長が講演し、製造業に対する新しい提案を行います。
- - 事例講演:THKによる、設計の自動化と効率化に関する革新事例を紹介。
- - 個別相談コーナー:日常的な運用課題についての判断をサポート。
- - ユーザー交流会:参加者同士での情報交換を促進し、繋がりを育む場。
開催概要
このフォーラムは事前登録制で、参加は無料です。各会場には「MICRO CADAM 40周年記念品」が用意されています。特に、東京では2026年1月22日、そして大阪では同年2月6日に開催されますので、ぜひお申し込みください。
東京会場
14:30~ アルゴ日本橋ビル 2階セミナールーム
大阪会場
13:00~ JAM BASE カンファレンス 5-2
フォーラムの詳細やお申し込みは公式サイトをご覧ください。
https://www.cad-solutions.co.jp/forum2026/
参加方法
参加者は事前に登録が必要ですので、必ず公式サイトからお申し込みください。本イベントを通じて、今までの歩みを振り返るだけでなく、未来への新たな一歩をともに踏み出しましょう。