2025年7月度「BOXIL」資料請求数ランキングの全貌
スマートキャンプ株式会社が運営するSaaS比較サイト「BOXIL」は、2025年7月度の資料請求数ランキングを発表しました。これは、7月1日から31日までの1か月間に「BOXIL」上で行われた資料請求を集計したもので、企業がどのサービスに興味を持っているのかを示す重要なデータです。
主要カテゴリでのランキング
電子契約システム部門
この部門では、特に企業のデジタル化が進む中で需要が高まっているサービスが集まっています。結果は以下の通りです。
1.
クラウドサイン(弁護士ドットコム株式会社)
2.
電子印鑑GMOサイン(GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)
3.
マネーフォワード クラウド契約(株式会社マネーフォワード)
4.
Docusign(ドキュサイン・ジャパン株式会社)
5.
freeeサイン(フリー株式会社)
この分野では、クラウドサインが圧倒的な人気を誇る結果となりました。
勤怠管理システム部門
次に、勤怠管理システムのランキングを見ていきましょう。
1.
奉行Edge 勤怠管理クラウド(株式会社オービックビジネスコンサルタント)
2.
KING OF TIME(株式会社ヒューマンテクノロジーズ)
3.
バクラク勤怠(株式会社LayerX)
4.
セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition(セコムトラストシステムズ株式会社)
5.
freee勤怠管理Plus(フリー株式会社)
労働時間の管理が重要視される中、奉行Edgeが首位に立っています。
タレントマネジメントシステム部門
次に人材管理がテーマのタレントマネジメントシステム部門です。
1.
カオナビ(株式会社カオナビ)
2.
SmartHRタレントマネジメント(株式会社SmartHR)
3.
タレントパレット(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)
4.
HRBrain(株式会社HRBrain)
5.
HRMOSタレントマネジメント(株式会社ビズリーチ)
人材の適正配置や評価が進む中、カオナビが人気です。
経費精算システム部門
経費の処理も企業にとって重要な業務です。ランキングは以下の通りです。
1.
invox経費精算(株式会社invox)
2.
PCA Hub 経費精算(ピー・シー・エー株式会社)
3.
BIZUTTO経費(アルプスシステムインテグレーション株式会社)
4.
WAVE225旅費・経費精算/稟議(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ)
5.
GO BUSINESS(GO株式会社)
invox経費精算がトップに躍り出ました。
RPAツール部門
自動化が進む中、RPAツールのランキングです。
1.
pengu(オムロン株式会社)
2.
RPAロボパットDX(株式会社FCE)
3.
AI/ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ(株式会社キーエンス)
4.
Autoジョブ名人(ユーザックシステム株式会社)
5.
RPA BizRobo!(オープン株式会社)
オムロンのpenguが首位に。業務の効率化が求められる中での選ばれ方が際立ちます。
まとめ
「BOXIL」は、450以上のカテゴリにわたり、今後も定期的に資料請求数ランキングを発表し、企業のSaaS選定をサポートします。これらのランキングは、資料請求の数を基にしており、実際の利用者からのフィードバックも重要なポイントです。興味がある方は各カテゴリページを訪れて、自社に最適なサービスを見つけてください。
「BOXIL」の詳細は
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