名古屋に登場した会員制焼鳥店「熊の焼鳥」
名古屋市東区泉一丁目に新たな味のスポットが誕生しました。2年連続で食べログの「日本の百名店」に選出された会員制焼鳥店「熊の焼鳥」が、2023年2月8日にグランドオープンを迎えました。この店は、2014年に大阪天神橋六丁目で初めての店舗がオープンしたことから始まり、全国的に注目を集める存在となりました。
焼鳥の魅力、特に「熊のたまごかけご飯」
「熊の焼鳥」の名物は何と言っても、柔らかくてジューシーな燻し焼鳥。焼鳥の品質は群を抜いており、鮮度の高い鶏肉にこだわっているため、特別感に溢れています。特に、SNSで話題となっている「熊のたまごかけご飯」は、一度味わってみる価値がある逸品です。このたまごかけご飯は、超新鮮な卵黄に特製の醤油や出汁をブレンドしたものが使われており、見た目にも美しい一皿となっています。ノーマルメニューは680円ですが、キャビアやトリュフ、雲丹を贅沢に乗せた高級バージョンは5,000円、そしてすべてを盛り込んだ「日本一高い」たまごかけご飯はなんと10,000円です。
店舗の魅力と特徴
「熊の焼鳥 名古屋」では、店内のデザインにもこだわっています。名古屋城の石垣をイメージした独特の内装が、訪れる人々を魅了します。また、カウンター席やテーブル席、そして秘密の個室も完備されており、さまざまなシーンに対応できるのも嬉しいポイントです。名古屋では完全予約制でのスタートとなるため、食品の鮮度を最大限に引き出し、質の高いサービスを徹底的に追求しています。
鶏刺し25種盛りの魅力
「熊の焼鳥」の一押しメニュー、鶏刺し25種盛りは、他では味わえない贅沢な一皿です。新鮮な鶏肉をその日の朝に解体し、店内で調理することで、味わいと鮮度を保っています。25種類の鶏刺しが楽しめるのは、世界でここだけ。お酒との相性も抜群で、お酒好きにはたまらないメニューです。数量限定商品はすぐに終了する可能性が高いため、早めの予約が推奨されています。
炭焼台と主の技術
焼鳥の調理にも瞬時の技術が求められます。「熊の焼鳥」では、紀州備長炭を使用したオリジナルの焼台で、炭の香りが豊かに広がる燻し焼鳥を提供しています。焼師としての店主、新井遼輝氏が絶妙な火入れを行い、鶏肉に煙を纏わせることで、香ばしさと深い味わいを引き出しています。
予約とアクセス情報
「熊の焼鳥 名古屋」の予約は、2023年2月1日より受け付けを開始しており、すでに多くの予約が入っているとのことです。入店の際には暗証番号が必要なので、事前に確認をお忘れなく。営業時間は17:00~23:00で、完全予約制のため、こまめにチェックして理想のプランを立てることが大切です。
店舗概要
- - 住所: 名古屋市東区泉1丁目17-25 YEEP OTAビル2F西号室
- - 電話: 090-3464-7581(完全予約制)
- - URL: 熊の焼鳥公式サイト
名古屋で、他では味わえない特別な体験を求めている方に、「熊の焼鳥」は理想のスポットです。今から味わう新しい焼鳥と、独自の料理を楽しみにしている皆さんに、ぜひ訪れていただきたいと思います。