ほうじ茶味が新登場!FODUPプロテイン
株式会社SUNAO製薬(所在地:宮崎県宮崎市、代表取締役:廣澤直也)は、同社の低FODMAP認定食品である「FODUP(フォドアップ)プロテイン」に新たに「ほうじ茶味」を追加することを発表しました。この新フレーバーは2024年8月1日から販売が開始されます。
「FODUP」は、すでに発売されているカカオ味や抹茶味に続いての新アイテムであり、潰瘍性大腸炎やクローン病患者向けのオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」との共同開発によって誕生しました。このプロテインは、消化に優しい設計が施されており、特にお腹の不調に悩む方々に対しての配慮がなされています。
低FODMAPとは?
低FODMAPとは、小腸で吸収されにくい発酵性糖質を控えた食事法を指し、オーストラリアのMonash大学が提唱しています。主に過敏性腸症候群(IBS)などの症状を抱える人々に効果的とされ、欧米では広く認知されています。日本でも徐々に注目が集まり、特にIBSに苦しむ人々にとっては新たな希望となります。
商品開発の経緯
日本国内でのIBS患者数は多く、その中には食事から十分な栄養を吸収できない方もおり、生活に支障をきたすことがあります。社外調査によれば、そんな症状に悩む人は約10人に1人いるとされています。この状況の中、FODUPプロテインは有効な解決策として位置づけられています。
初めに開発されたカカオ味は、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて目標に対する749%の応援を獲得し、次にラインナップに加わった抹茶味も好評でした。これらの成功を受けて新たに開発されたほうじ茶味は、国内外で人気の高いフレーバーとして位置づけられています。
FODUPほうじ茶味の特徴
FODUPプロテインのほうじ茶味は、厳選した5つの低FODMAP素材を使用して製造されています。具体的には、WPIプロテイン、黒糖、ほうじ茶パウダー、モリンガなどが含まれ、添加物は一切使用されていません。
1. モリンガのスーパーフード効果
特に注目すべきは、宮崎県産のモリンガです。この「ミラクルツリー」と呼ばれるスーパーフードは、栄養に富んだ食材として知られています。モリンガの栽培は、地域の介護福祉事業に参加する中で行われており、高齢者の生きがいづくりにも寄与しています。
2. 世界的認証機関による低FODMAP認証
FODUPプロテインほうじ茶味は、Monash大学による低FODMAPの認証を取得しています。これにより、消費者は安心して利用できる製品であることが証明されています。
3. 自然な美味しさの追求
FODUPシリーズは合成甘味料を使用せず、黒糖の自然な甘さとほうじ茶の香ばしさを重ねた、何度も試作を重ねた自信のプロテインです。茶に含まれるサポニンの作用で、クリーミーな泡を楽しむこともできます。
4. 専門家と患者さんの共同開発
この製品は、潰瘍性大腸炎やクローン病専門の医療従事者と患者さんたちの意見を集約して開発されたものです。試飲会に参加したGコミュニティのメンバーからも貴重なフィードバックを得て、製品改善に役立てられました。
どこで購入できるか
「FODUPプロテインほうじ茶味」は、公式オンラインショップ「すなお食堂」(
ここをクリック)で購入できます。手軽にアクセスできるので、興味のある方はぜひチェックしてください。
企業の紹介
2011年に創業した株式会社SUNAO製薬は、地域資源を活用し、食品やサプリメント、化粧品などを開発・販売する企業です。その理念は『地域資源革新でみんなと幸せに。』で、地元宮崎で多様な商品展開を行っています。詳細は
こちらをご覧ください。
健康を気遣う方々に向けたFODUPプロテインは、その機能性と美味しさで、多くの人々に受け入れられることでしょう。このほうじ茶味もまた、新たな健康体験を提供してくれることを期待しています。