人事部門のデジタル変革を推進するAI-MISフォーラム
2024年9月25日、水曜日に開催される『第3回 AI-MIS AI/DXフォーラム September part Ⅱ』に、クラウド型人事労務システムを提供するjinjer株式会社が登壇することが決まりました。規模が拡大し続ける企業の人事部門では、個別に運用されるシステムにより、大量のデータ管理が困難になっています。この課題を解決させる鍵が、AI技術を駆使し、データを一元管理する基盤の構築にあると言えるでしょう。
開催の背景と目的
昨今、企業が多様なタレントマネジメントシステムや人事管理システムを導入する際、それぞれのシステムが独立しているためデータの統合が難しい状況が見受けられます。蓄積された情報を効果的に活用できないことは、業務の効率性を損なう大きな問題となっています。このような背景を受け、AOSデータ株式会社が本フォーラムを企画し、人事部門のDXを進める上での課題や対応策を共有する場を設けることになりました。
参加者は、デジタル変革を推進するための具体的な手法や、どのようにデータを活用して業績向上に寄与するかを学ぶことができます。特に、経営情報システム(AI-MIS)との連携に焦点を当て、さまざまな業界のリーダーたちが最前線の事例を発表します。間近に迫ったこのイベントでは、ジンジャー人事DX総研の堅田が「人事DXの必要性と推進を阻む障壁」というテーマで講演を行います。
フォーラムの詳細
- - 日時: 2024年9月25日(水)14:00~16:50
- - 主催: AOSデータ株式会社
- - 会場: 日経ホール&カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル6F)
(オンライン参加も可能)
企業単位の業務効率化への期待
登壇する jinjerは、人事業務のデジタル化を促進するクラウド型システム「ジンジャー」を展開しています。このサービスでは、勤怠管理から給与計算、さらには人事評価やeラーニングの側面までを一元管理することが可能です。これにより、手作業が多い従来の業務プロセスを大幅に効率化することができます。
「ジンジャー」の利用者は、Core HRデータベースを活用し、勤怠集計から給与計算、社会保険手続きの入力業務を自動化し、業務の生産性を向上させるとともに、データインサイトを通じてより戦略的な経営判断を行うことができるのです。また、データベース同士の連携による自動反映機能や、役職変更に伴う権限管理の自動化など、従来のフローとは次元を異にする効率化が期待されています。
関連情報やサービスの詳細は、
こちらのサイトからご覧いただけます。人事部門でのDX推進を考えている方にとって、本フォーラムは貴重な学びの場となることでしょう。ぜひご参加ください。