ギブリーのエンジニア受賞
2025-08-01 13:14:46

ギブリーのエンジニアがマイクロソフトの栄誉ある賞を受賞

株式会社ギブリーは、生成AIやAIエージェントの法人向け活用を支援している企業で、最近、同社のエンジニア西村春人が「Microsoft Top Partner Engineer Award 2025(Azure Data&AI部門)」を受賞しました。この受賞は、日本マイクロソフトが主催するもので、優れた技術力や実績を持つパートナー企業のエンジニアに贈られる名誉ある賞です。

西村が手掛けたプロジェクトでは、エンタープライズ向けに必要とされる高度なセキュリティとスケーラビリティを両立させるため、Azureの最先端技術を駆使しました。特に、Private Endpointによるセキュアな基盤の構築や、Azure Container Appsを活用したコスト最適化、Azure AI Searchの高度なカスタマイズを通じて、複雑な要件を持つAIソリューションの開発に成功しました。この取り組みは、安全性と効率性を最重視したものと言えます。

また、彼の開発に関する実践的な知見は広く社外に発信されており、特にRAG技術に関するオンラインセミナーは67名の参加者を集め、大変な反響を呼びました。このセミナーは、ITエキスパート向けのメディア「@IT」で初週のランキング3位に輝くほどの人気を誇りました。西村はまさにギブリーの「Give & Give」の精神を体現しながら、テクノロジーの普及に貢献しています。

ギブリーは、この受賞を契機に、エンジニアの専門性を活かしながら「Givery AI Lab」を通じて、AI技術の研究開発とその社会実装をさらに加速させる方針です。今後は日本マイクロソフトとの連携を強化し、Azureの先進技術を用いて、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、新たな価値創造に貢献することを目指しています。

賞を贈呈した日本マイクロソフトは、西村の技術力や彼の経験がビジネスにプラスの影響を与えることを期待しており、ギブリーとの連携を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションを力強く支援していく方針です。

この受賞は、西村の今後のキャリアにおいても大きな踏み台となることでしょう。ギブリーは、彼のような専門性を持つエンジニアが集まり、共創型のAI開発支援サービス「Givery AI Lab」を通じて、企業のAI開発を包括的に支援しています。AIの専門家が集結し、概念実証(PoC)から実装、内製化に至るまで、様々なフェーズでサポートを行います。

このように、ギブリーは未来に向けたテクノロジーの発展に貢献する所存です。

株式会社ギブリーは2009年に設立され、提案内容は多岐にわたります。HRテック、マーケティングDX、オペレーションDX、AI開発支援事業、サイバーセキュリティ事業などを展開し、デジタル化が進む現代社会において、多様なニーズに応えています。


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会社情報

会社名
株式会社ギブリー
住所
東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル8F
電話番号
03-5489-7188

トピックス(IT)

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