社会構想大学の式典
2025-03-24 13:25:46

社会構想大学院大学、2024年度学位授与式の感動の瞬間を振り返る

社会構想大学院大学、2024年度学位授与式の感動の瞬間を振り返る



2024年3月22日、東京港区に位置する社会構想大学院大学(以下、SDA)にて、特別な学位授与式が行われました。実務教育研究科およびコミュニケーションデザイン研究科から合計48名の修了生が、念願の学位を授与された瞬間、その場には温かい祝福が広がりました。

学長の祝辞


式典では、SDAの吉國浩二学長が祝辞を述べました。「今日、多くの皆さんが修士学位を取得されました。誠におめでとうございます。皆さんがこの2年間にわたり、本業と学業を両立させてきた努力は計り知れません」とその努力に敬意を表しました。

学長はさらに、現在の国際情勢や日本が抱える社会的課題に触れつつ、修了生たちに「社会を構想する力」をさらに活用して未来を築くことへの期待を寄せました。また、仲間とのつながりの重要性を強調し、今後の成長を促しました。

修了生の声


修了生の代表として挨拶に立った近咲子さんは、自身の学びの過程やその成果に対する想いを熱く語りました。「この2年間、私は本大学での学びを通じて、感情に左右されずに自分の信念に基づく行動ができるようになりました。私たちは学びという杖を手に、各々の道へと旅立ちます」と力強くアピールしました。この言葉には、彼女自身の成長と、仲間たちへの思いが込められています。

また、コミュニケーションデザイン研究科を代表して望月賢一さんも挨拶し、学びを通じて得た知見を社会で実践する覚悟を述べました。「私たちは、理論と実践の架け橋を築き、問題解決に貢献することが求められています」と修了生としての使命感を示しました。

研究テーマの多様性


この学年度に修了した学生たちの研究テーマは多岐にわたり、教育現場や企業文化の革新、地域貢献に至るまで、さまざまな視点から社会的課題を探求しています。具体的には、リーダーシップスタイルや防災意識の向上、学習指導要領の活用方法などがあり、実践的な成果につながる研究が行われています。

これらの研究成果は、今後の社会において重要な役割を果たすことが期待されています。修了生たちは、学びを通じて得た知識とスキルを活用し、さまざまな分野での活躍が見込まれています。

今後の展望


社会構想大学院大学は、今後も専門職の育成を目指し、さまざまな取り組みを展開していく予定です。新たに設立される社会構想研究科では、社会学的視点からのアプローチを強化し、より高度な専門性を備えたプロフェッショナルの育成に尽力する姿勢を示しています。

学位授与式は、新たなスタート地点であり、修了生たちがこの貴重な体験をどう生かしていくのか、その今後の活躍を見守りたいと思います。社会構想大学院大学の理念に従い、明日の社会を切り拓く力を持った人材が、これからの時代に貢献していくことを期待しています。


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