ローソンで楽しむアミューズメント体験、タイトーのクレーンゲーム設置開始

タイトーとローソンが手を組んで新たなエンタメ体験を提供

2024年4月1日より、株式会社タイトーは国内623店舗のローソンに人気の「クレーンゲーム機」を設置しました。これは、アミューズメント施設「タイトーステーション」として知られるタイトーが、気軽に立ち寄れるコンビニエンスストアで「ワクワク感と楽しさ」を提供するための新たな試みです。

背景と目的

タイトーは「街の身近なエンターテインメント」を目指して、さまざまなアミューズメントコンテンツを展開しています。日常に簡単に楽しめる体験を加えることを目的に、ローソンとの提携を進めました。クレーンゲームは子供から大人まで楽しむことができ、インバウンドの観光客にも人気があります。ローソンのような日常の中で、少し特別な体験を提供したいという思いから、クレーンゲームが選ばれました。

設置店舗と運営方法

設置されるクレーンゲーム機は、ローソンの店内に設置され、来店客はお買い物のついでに簡単に楽しむことができるようになります。タイトーはアミューズメント運営のノウハウを活かし、店舗オーナーのニーズに応じた最適なゲーム機を提案。陰でさまざまな立地条件やスペースに対応できるよう工夫されています。

これにより、近隣にアミューズメント施設がない地域でも、ちょっとした空きスペースを有効利用することが可能となり、より多くのお客様にアプローチすることができます。また、ローソンが提供する便利さと日々の買い物の延長線上で新しい楽しみを見出せることは、まさに「まちかどエンタメ」の一丁目一番地です。

期待される効果

この取り組みにより、タイトーはただのアミューズメント提供者ではなく、地域に密着したエンターテインメントの提供者としての地位を確立することが期待されています。ローソンは、さらに幅広い層の顧客を呼び込むことができるため、双方にとってウィンウィンな関係が築かれることになるでしょう。お客様にとっては、日常の買い物がちょっとした「ワクワク」で彩られることになります。