企業のウェブアクセシビリティ向上を支援する新しいオンラインサービスが登場

ウェブアクセシビリティ向上の新たな支援

近年、ウェブサイトのアクセシビリティに対する企業の関心が高まっています。そのため、バーンワークス株式会社は「オンラインウェブアクセシビリティコンサルティング」という新しいサービスを2024年7月12日に開始しました。これにより、企業や団体が気軽にウェブアクセシビリティに関する専門的な相談を行えるようになります。

サービスの特徴

このコンサルティングサービスのコンセプトは『スペシャリストをいつも隣に』です。企業は自分たちのニーズに応じて、以下の二つのプランから選ぶことができます。
1. スポット利用（30,000円/回）: 必要なときに単発で専門家に相談するプラン。
2. 月額・定額プラン（68,000円/月）: 常に相談できる状態を保つための定額プラン。

この柔軟なプラン形態により、企業は自分たちの予算や必要性に応じて利用できるため、無理なくウェブアクセシビリティの知識を深めていけます。

利用しやすさが魅力

特に、企業がコンサルティングを受けたいときに稟議を通さなくても済む価格設定が大きなポイントです。専門家に必要な時に相談できる環境を整えることで、ウェブアクセシビリティの改善をより効率的に進めることが可能になります。また、オンライン対応であるため、地理的な制約も受けず、全国どこからでもサービスを利用できます。

今後のウェブアクセシビリティの重要性

ウェブサイトの使いやすさを向上させることは、すべての利用者にとって重要です。特に、障がい者の方々にも平等に情報を提供できるウェブ環境を整えることは企業の社会的責任ともいえます。このような取り組みにより、企業の信頼性も高まり、結果として新たな顧客獲得にもつながるのです。

導入対象企業の幅広さ

この「オンラインウェブアクセシビリティコンサルティング」は、ウェブサイト制作会社、広告代理店、システムインテグレーター、そして自社でウェブサイトを運営する企業など、幅広い対象に利用されています。たとえば、ウェブ制作会社がクライアントからのアクセシビリティ対応の依頼に対して、社内の専門家がいなくてもこのサービスを活用することで安心して対応できるようになります。