福井の青果卸問屋「マルミ青果」が、法人向け青果宅配サービス「オフィス de マルシェ」に、サラダメニュー「オフィス de サラダ」を新登場させました。
「オフィス de サラダ」は、福井県産の新鮮野菜を中心としたサラダで、配送当日の朝にカットされ、脱水も最小限に抑えることで、まるで畑で採れたての野菜を食べているようなみずみずしさと食感を味わえます。
3つのプランから選べる「オフィス de サラダ」
「オフィス de サラダ」は、企業のニーズに合わせて3つのプランから選択できます。
スタンダードプラン: 1食ずつ小分けされたサラダを、ご希望の量だけお届けするプランです。
ビュッフェプラン: 社員が各自好きな量だけ取り分けるスタイルのプランです。
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フリープラン: 社員が個別にお好きな時に好きなサラダを注文できるプランです。
さらに、ご自宅にお持ち帰り用のファミリーパックも用意されています。
なぜ「オフィス de サラダ」が必要なのか?
マルミ青果のアンケート調査によると、週に5食以上サラダを食べている人は全体の80%にもかかわらず、その内95%が夕食時にサラダを食べているという結果が出ています。
つまり、多くの人がランチに野菜を食べる機会が少なく、野菜不足に陥っている現状が明らかになりました。
「オフィス de サラダ」は、1パック120gと1日の目標摂取量の1/3をカバーするため、オフィスランチに取り入れることで、自然と健康的な食習慣をサポートします。
「オフィス de マルシェ」とは?
「オフィス de マルシェ」は、マルミ青果が提供する法人向けの定期青果配送サービスです。
企業の事業所に、野菜や果物を中心とした新鮮な生鮮食品を定期的に配送することで、従業員の買い物の手間を削減し、健康的な食生活を後押しします。
企業の福利厚生プログラムとしても活用でき、従業員がより働きやすい環境作りをサポートします。
健康的な食生活をサポートする福利厚生プログラム
健康維持には、「食事・睡眠・運動」の3要素が重要です。「オフィス de マルシェ」は、その中でも「食事(野菜)」に関するサポートを行う福利厚生プログラムとして開発されました。
厚生労働省の調査によると、成人1人1日あたりの野菜摂取目標量は350g以上ですが、日本人の野菜供給量は約290gと減少傾向にあり、社会問題となっています。
企業が食をサポートしようとしても、ノウハウやリソースの面から具体的な対策を講じることが難しい現状があります。そこで、マルミ青果は長年の経験とノウハウを活かし、法人向け青果宅配サービス「オフィス de マルシェ」を企画しました。
「オフィス de マルシェ」は、購入費用の一部を企業が負担できる仕組みがあり、福利厚生制度として導入することができます。従業員が健康的な生活を手に入れ、元気に働くことができる環境作りをサポートします。
マルミ青果について
マルミ青果株式会社は、福井市中央卸売市場開設に合わせて1974年に設立されました。
福井市中央卸売市場の一角で青果卸売業として、スーパーや八百屋などの小売店とを繋ぐ役割を担っています。
福井の食を支える青果卸業者として、食育リーダーの育成や地元産くだものの消費推進活動など、食の面から地域の活性化に貢献しています。