セゾンテクノロジーと三菱HCキャピタルエナジーが再エネ100%に向けたバーチャルPPA契約を締結
株式会社セゾンテクノロジーと三菱HCキャピタルエナジーが、再生可能エネルギーを利用するためのバーチャルPPA(Power Purchase Agreement)契約を結び、これによりセゾンテクノロジーのデータセンターや西日本事業所での電力使用を100%再エネ化する取り組みがスタートします。この契約は、2023年10月1日から実施され、情報システム業界において特に注目されています。
セゾンテクノロジーのビジョン
セゾンテクノロジーは「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」というビジョンの下、持続可能な社会の構築に取り組んでいます。そのために、企業は4つのマテリアリティに力を入れており、特に「環境」に関しては、温室効果ガス排出量のネットゼロを目指しています。2026年までに、社内で使用する電力を全て再生可能エネルギーのものに切り替える計画を立てており、すでに本社オフィスでは再エネ由来の電力を採用しています。
バーチャルPPAの仕組み
バーチャルPPAは、発電所によって生成された再生可能エネルギーの環境価値を仮想的に調達する仕組みです。具体的には、発電事業者が電力卸売市場に再エネを供給し、その電力量と同等の非化石証書を取得します。需要家であるセゾンテクノロジーは、契約で合意した基準価格と市場価格との差額を発電者に支払うことで、その分の電力を再生可能エネルギー由来のものとして認識できます。これにより、セゾンテクノロジーは消費電力を再エネ化し、環境負荷を軽減します。
三菱HCキャピタルエナジーの役割
三菱HCキャピタルエナジーは、国内の太陽光発電所の開発や運営において豊富な実績を持ち、企業や自治体に対して再エネ電力やその非化石価値の提供を行っています。この新しい契約を通じて、三菱HCキャピタルエナジーは自社の再エネを生かし、セゾンテクノロジーの脱炭素化を進める支援を行います。
企業の持続可能な未来に向けて
この取組は、地球環境問題に直面する今日、企業責任の一環として非常に重要です。セゾンテクノロジーは、iPaaS(Integration Platform as a Service)などの先進的な技術を駆使し、持続可能な未来に向けた革新を続けています。また、三菱HCキャピタルエナジーは、自社の専門性と資源を最大限活用して、地域社会や企業のニーズに応える新しいエネルギーソリューションを提供していきます。
このような取り組みが広がることで、より多くの企業が再生可能エネルギーを導入し、持続可能な社会の実現へとつなげていくことが期待されます。電力の供給が変わることにより、環境への負荷を減らし、未来の世代に対して責任を持った選択をすることが求められています。