山梨県の自然や文化を楽しむための新たな機会が、東京都新橋で提供されます。これは、株式会社阪急交通社が主催する山梨県観光物産フェアで、9月2日から30日までの間、阪急交通社の新橋サービスセンターにて開催されます。
このフェアでは、山梨県の豊かな自然美と歴史的文化に焦点を当て、特に世界遺産に登録されている富士山や南アルプス、八ヶ岳が周囲に広がる素晴らしいロケーションを紹介します。さらに、甲府盆地の東部に位置する峡東地域は、歴史ある葡萄栽培の中心地として知られています。この地域の魅力的な風景は、2018年に日本遺産に認定され、多くの観光客を惹きつけています。
フェアの期間中には、山梨県の観光資源を広く知ってもらうため、魅力的なポスターや資料が展示され、各種観光パンフレットが配布されます。その中には、山梨特有の美しい風景や文化財に関する情報が満載です。
また、来場者には山梨の美食も楽しんでいただきます。スイーツや名産品の販売も行い、特にフルーツを使用した美味しいスイーツが厳選されています。これにより、観光だけでなく、山梨の豊かな食文化も体験できる機会となります。
さらに、注目すべきは11月に予定している「たびコトツアー」です。これは山梨県を直接訪れ、その魅力を五感で体験する日帰り旅として、9月2日に販売が開始されます。このツアーでは、地域のワイン文化を感じるために、ルミエールワイナリーや勝沼醸造といった伝統的なワイナリーを訪問します。見学やワインのテイスティングを行い、さらに甲府盆地を一望できる笛吹川フルーツ公園での自由時間も楽しめます。
また、旅行代金は16,800円で、おひとり様向けに設計されています。このように、観光フェアやツアーを通じて、山梨県の魅力を多くの人々に知ってもらい、実際に訪れてもらうきっかけを提供することを目指しています。
このイベントを通じて、山梨県の魅力を新たな形で発信することが期待されており、首都圏の方々にとっても貴重な体験となるでしょう。ぜひ、新橋でのフェアに足を運び、山梨の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。この機会を逃さず、素晴らしい体験をお楽しみください。