エクサウィザーズが10種類のAIエージェント機能を提供開始しました！

エクサウィザーズ、新たなAIエージェントを発表

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AIは、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」に「エージェントコレクション」を新たに追加し、10種類のAIエージェントを提供開始しました。

エージェントコレクションとは何か？

エージェントコレクションは、ユーザーが特定の業務に応じてAIエージェントを選び、効率よく業務を代行するための機能です。具体的には、調査や資料作成、議事録作成、競合調査レポート作成など、多様な業務ニーズに対応した10種類のAIエージェントがラインアップされています。

このサービスは、すでに1,000社以上の企業に導入されているexaBase生成AIの経験に基づいています。それにより、現場の声を反映したプラクティカルなツールが開発されました。従来、商談準備では調査、レポート作成、資料作成を個別に行う必要がありましたが、エージェントコレクションでは、複数のツールを組み合わせて業務を一貫して行うことが可能です。

どのように業務を効率化できるのか？

「エージェントコレクション」では、以下のような具体的な業務を行うことができます。
1. 調査と発表・プレゼン資料作成
ウェブ調査を基に、プレゼン資料のデザインまでを自動で生成します。情報収集からパワーポイントにまとめるまでをサポートします。
2. 議事録作成
会議の内容を音声から文字起こしし、整理された議事録を作成。加えて、決定事項やタスクの明確化を図るための可視化ツールとして、グラフィックレコードも提供します。
3. 競合調査レポート作成
業界別に競合企業を分析し、価格や機能、ターゲット市場に基づいた詳細な見解を提供。これは意思決定において重要な情報となります。

今後の展望

今回の提供開始は、あくまで第1弾です。今後は、特定の業界や業種に特化したエクサエージェントの導入が予定されており、それによってさまざまな業務ニーズにさらに適したサービスが提供される見込みです。
加えて、新たに開発中の「バディエージェント」により、ユーザーの要望を事前にインプットすることで、自律的に必要なAIエージェントを選択し、指示を出せるようになる予定です。これは、業務の自動化をさらに進めるための大きな一歩です。
エクサウィザーズグループは、より高いセキュリティを求める日本企業のために、AIエージェントの機能とサービスを向上させ、生産性の向上を目指しています。