株式会社KMSがAIエージェントを活用した新サービスを発表
株式会社KMS(代表取締役社長:梶原健太郎)が、業務効率化サービス『DAIVERSE』にAzure OpenAIサービスの「GPT-5」シリーズを実装したことを発表しました。この新たな取り組みにより、企業はそれぞれの業務特性や抱える課題に応じた最適なAIモデルを使い分けることが可能になり、より効果的な業務効率化が期待されます。
『DAIVERSE』とは
『DAIVERSE』は、さまざまなビジネスニーズに応えるために設計されており、RAG(Retrieval Augmented Generation)を活用したセキュアな環境で動作します。この技術により、お客様が所有するデータを最大限に活用し、業務の効率化を強力にサポートします。さらに、ユーザーインターフェース、開発力、ユーザー体験の3つの要素をバランス良く組み合わせ、新たなテクノロジーへの挑戦を行なっています。
また、Microsoft TeamsやBoxなどの外部サービスとの接続が可能で、これまでにない体験を提供します。
GPT-5シリーズの特徴
新たに実装されたGPT-5シリーズは、4つのモデルから構成されています:
1.
GPT-5(フラッグシップモデル):最も高性能で、ハルシネーションを抑制しつつ、長文処理や専門知識の対応に優れています。調査レポートや技術記事の作成において非常に高い信頼性を誇ります。
2.
GPT-5 mini:応答速度と汎用性を重視したモデルで、日常業務の複雑な命令を理解する能力も備えています。
3.
GPT-5 nano:超軽量モデルで、即時応答が求められる現場での利用に最適です。コストを抑えつつ、高速な処理能力を発揮します。
4.
GPT-5 chat:長時間対話や複雑なビジネスシーンに特化したモデルで、過去の会話履歴を考慮しつつ自然な応答を生成します。
これらのモデルは、さまざまな業務環境において応用可能であり、カスタマーサポートやプロジェクト進行の場での活躍が期待されています。
今後の発展の方向性
KMSは今後、ゲーム事業に注力しながら、多様なサービスを展開していくことを目指しています。私たちが重視するのは、常に顧客に新たな体験と感動を提供することです。そのためにも、迅速かつ戦略的なプロジェクト推進を行い、業界の変革を先導する所存です。
AI技術の実証試験から得た知見をもとに、さまざまな業務課題に対し柔軟な対応が可能なAIを導入し、実用化を図ります。全く新しい価値を創出し、業界に革新をもたらすKMSの挑戦に今後もご注目ください。
会社概要
- - 会社名:株式会社KMS(カレイドスコープメディアサービス)
- - 代表者名:梶原 健太郎
- - 所在地:東京都品川区西品川1丁目1−1 住友不動産大崎ガーデンタワー20階
- - 設立年月:2015年7月
- - 資本金:29,980,000円
- - 事業内容:AI事業、ゲーム事業、クラウドソリューション事業、デジタルコミック事業
公式サイトやDAIVERSEの詳細については、次のリンクをご覧ください。
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