第27回臓器移植推進国民大会が新潟で開催
10月は臓器移植普及推進月間として、公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(JOT)を中心に、多くの団体が協力して「第27回臓器移植推進国民大会」が新潟市で開催されます。この大会は「あなたの想いは、誰かの希望に〜臓器移植を自分ごとに、もっと身近に〜」をテーマにしており、臓器移植医療への理解を深めることを目的としています。
イベント内容
大会では、多様なバックグラウンドを持つパネリストが参加したトークセッションや、著名な漫画家である水谷緑氏をゲストに迎えたクロストークが行われます。水谷氏は、研修医の日常を描いた漫画『まどか26歳、研修医やってます』で知られており、その独自の視点から臓器移植について語ります。
さらに、高校生たちによる研究発表や書道パフォーマンスも実施される予定です。これにより、臓器移植に関する新たな知識や認識を、若い世代にも広める機会を提供します。
特別パネル展示
会場では水谷氏の作品から派生したスペシャルストーリー「まどか、いのちのリレーに向き合う編」を展示します。このパネルは、臓器移植について考える良いきっかけになることでしょう。この物語は、特に事故によって脳死に至った場合の選択を扱い、家族がどのようにその状況に向き合うかを真剣に描いています。
オンライン視聴
参加できない方のために、ZoomによるWeb配信も行われ、全国どこからでも視聴が可能です。
参加の意味
臓器移植は、病気や事故により臓器の機能が低下し、他者の臓器提供が必要な患者にとって非常に重要な医療です。この大会の開催を通じて、参加者全員が「いのち」や「臓器提供」に対する自らの思いを深め、話し合うきっかけとなることを目指しています。
開催概要
- - 日時: 2026年10月18日(日) 13:30〜16:30 (13:00 開場)
- - 場所: 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 4階 国際会議室 (新潟市中央区万代島6-1)
- - 主催: 厚生労働省、新潟県、日本臓器移植ネットワーク、日本腎臓財団、新潟県臓器移植推進財団
参加者向けの活動
大会では「臓器提供意思表示カード」記入のコーナーも設け、「いのち」について話し合う機会を提供します。このカードは、自身の意思を家族と話し合うたいと考える人々に向けたものです。また、記入した方には「グリーンリボンピンバッジ」が贈呈されます。
この大会を通じて、臓器移植に対する理解を深め、必要な人々のいのちを守るための意識を高めていくことが期待されています。
参加者が臓器提供や移植医療について確認し合うことで、より良い社会の実現へとつながることが望まれています。