津山高専、nano tech 2026出展
2026-01-05 14:19:08

津山高専の革新技術を紹介する「nano tech 2026」出展の詳細

津山工業高等専門学校(岡山県津山市)は、令和8年1月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2026」でブース出展を行います。津山高専はこれまでに5回に渡り、過去のnano tech出展でも多くの産学連携や社会実装の成果を上げてきました。今般の出展は6回目となり、教員による研究成果の紹介を通じて学校の魅力を広める場でもあり、多くの参加者との交流を深めることで協力関係の構築を目指します。

出展内容詳細


1. ミストCVD法による有機半導体デバイスプロセスの開発
教授 香取によるこの研究は、ミストCVD法を用いて有機半導体デバイスの製造プロセスを開発するものです。この方法は微細なミスト化技術を利用して、低温で均一な薄膜を形成可能します。これにより、大面積化やコスト削減が期待されており、次世代の成膜プロセスとして注目されています。展示では、有機半導体膜の結晶性や界面品質を改善することにより、トランジスタや太陽電池の高性能化を実現する取り組みについて詳しく紹介します。

2. 卓上型NMR装置を用いた実践的な機器分析の教育
先進科学系の教授 廣木は、全国高専51校中一つだけ存在する「科学を専門とする学科」における独自の教育・研究プログラムを紹介します。ここでは、卓上型NMR装置を使った機器分析教育や、最近注目されている害獣処理装置についての共同研究が行われており、実践的な解析技術の普及を図っています。

津山工業高等専門学校について


1948年に設立された津山工業高等専門学校は、実践的で創造的な技術者の育成を目的とした高等教育機関です。現在は「総合理工学科」という新たな学科に統合され、機械、電子、情報に関連する多様な分野を学べる環境を整えています。学生は、基礎科学から実践技術まで幅広く学び、科学技術の進展に対応できる専門性を身に着けます。加えて、2年間の専攻科においては、機械・制御システム工学や電子・情報システム工学の専門知識を深めることができます。

まとめ


津山高専の出展は単なる技術紹介に留まらず、教育機関としての役割や産学連携の重要性を強調したものとなります。これにより、学生たちの学びを社会に実装し、地域や国際社会においても貢献していく姿勢が期待されます。興味のある方は、ぜひ「nano tech 2026」の津山高専ブースにお立ち寄りください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
独立行政法人国立高等専門学校機構
住所
東京都八王子市東浅川町701-2
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。