ジョージアワイン日本上陸
2017-12-05 11:00:31

鹿児島から初上陸!ジョージアワインの魅力と伝統が織りなす新しい味覚

鹿児島から初上陸!ジョージアワインの魅力と伝統が織りなす新しい味覚



日本の黒酢製造企業が、世界的に知られるジョージアのワインを日本に初めて輸入し、その販売を開始しました。この取り組みは、鹿児島県に位置する黒酢レストラン「黑酢の郷 桷志田」の背景に基づいています。

ジョージアワインの魅力



ジョージアは、紀元前8000年という古代から続くワイン造りの歴史を有する国で、地中海性気候など恵まれた土地で育まれた500種類以上の土着品種のブドウが特徴です。これに国際的な品種も加わり、伝統的な手法と最新の技術が組み合わさることで、個性的で高品質なワインが生産されています。

この国で特に注目されているのが、クヴェヴリという壷を用いた発酵法です。この方法で醸造されたワインは味わい深く、飲食に合わせやすいという特長があります。実際に、サペラヴィ種を使用した赤ワインはドライフルーツの香りが広がり、ダブルゴールド受賞の実績を持つなど、高い評価を得ています。

日本に上陸したラインナップ



今年の1月から既に9種のワインが導入され、今月にはさらに4種類を加えた新たなラインナップが登場しました。

1. サペラヴィ クヴェヴリ (赤・辛口) - 4,000円(税抜)
濃厚でありながらバランスも持ち合わせた赤ワイン。
スペシャリティとして高評価を得ている。

2. ツィナンダリ (白・辛口) - 1,700円(税抜)
フルーティーな飲み口で、立ち上がる香りが特徴。多様な料理にも合います。

3. スパークリング セミスイート (白・やや甘口) - 1,600円(税抜)
爽やかな柑橘系の香りと、軽やかな口当たりが魅力です。

4. スパークリング セミドライ (白・やや辛口) - 1,600円(税抜)
フレッシュさを維持しつつ、しっかりとした酸味が楽しめます。

これらのワインは、料理とのペアリングを重視する「黑酢の郷 桷志田」の黒酢料理にもぴったりです。

ジョージアワインを通じてつながる文化



ジョージアのワインは、単なる飲み物以上の存在です。食文化や社会の歴史が表現されており、その味を体験することにより、地域の文化や人々を理解する一助ともなります。美味しいワインを囲んで人々が集まり、交流する様子は、料理を通じて生まれる心のつながりを象徴しています。

この新しいワインのラインナップは、今後の食卓に新しい風を吹き込むことでしょう。また、鹿児島の黒酢に特化した料理との相性も抜群です。ぜひこの機会に、特別なジョージアの風味を堪能してみてはいかがでしょうか。

まとめ



日本初上陸のジョージアワインは、日本の食文化を豊かにする素晴らしい選択肢です。独自の製法で生まれた味わいや、素晴らしいペアリングの楽しさを多くの人に伝えていくことが期待されます。鹿児島の黒酢レストラン、「黑酢の郷 桷志田」に足を運ぶことで、この新たな体験ができるでしょう。

* ジョージアワインのオンラインショップも開設されており、自宅でもその魅力を楽しむことができます。
オンラインショップはこちら

会社情報

会社名
福山黒酢株式会社
住所
鹿児島県鹿児島市伊敷1丁目2-12
電話番号
099-218-3200

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