Rimo Voice が進化
2020-11-24 10:00:05

リモートワークを支える新しいAI文字起こしサービス Rimo Voice の動画機能

新型コロナウイルスの影響により、私たちの働き方は一変しました。在宅勤務やリモートワークはもはや特別な選択肢ではなく、多くの企業の標準的な働き方となっています。そんな時代の中で、Rimoは「はたらくを未来に」という理念の下、リモートワークや副業などの新しい働き方を可能にするサービスを開発してきました。その中で特に注目されているのが、AIを活用した日本語特化型の文字起こしサービス「Rimo Voice」です。

このRimo Voiceは、インタビューや会議の内容を自動的に文字に起こし、議事録の作成をサポートするために開発されました。なんと、リリースからわずか2ヶ月で5,000人以上のユーザーを獲得し、多くの支持を得ています。最近、Rimoはこのサービスに新たに動画アップロード機能を追加しました。

動画アップロード機能の詳細



新機能により、ユーザーは200MB以上の大型の動画ファイルをアップロードできるようになりました。アップロードされた動画だけでなく、その内容を文字に起こしたデータが自動的に紐づき、字幕として表示される仕組みです。この機能により、研修や勉強会での情報や知識をスムーズに共有できるようになりました。特に全社会などでの利用が期待されています。

アップロードされた動画は、オンライン上でスムーズに再生されるストリーミング形式に変換されます。その際、ユーザーは文字主体か動画主体の表示モードを選択でき、再生位置の前後のテキストがハイライトされることで、必要な情報を効率的に把握できます。再生速度は最速3倍まで対応しており、効率的に情報を取得する手助けをしています。

価格設定



価格設定も明確です。動画をアップロードして文字起こしする場合、30秒あたり30円(税別)の料金が設定されています。一方、音声データの文字起こしは従来通り、30秒あたり20円(税別)で提供されています。

さらに、文字起こしデータの編集機能が強化され、ユーザーは自由に改行の追加や話者の設定が可能となっています。これにより、文字起こしされたデータを字幕として出力する際、視認性が向上し、発言者の特定が容易になるなど、使い勝手が格段に良くなりました。

リモートワークの効率化



リモートワークは、多様な働き方を支える一方で、対面でのコミュニケーションが減少することによる不信感や不安感を助長することがあります。Rimoはこの課題を乗り越えるため、社員が安心して効率的に働ける仕組みを提供しています。動画と文字起こしの融合により、社内の情報共有が活発化し、メンバー同士の信頼関係も深まることでしょう。

会社概要



Rimo合同会社は、2019年に設立され、資本金300万円で運営されています。その本社は東京都渋谷区に位置し、代表社員の相川直視氏が企業の舵取りを行っています。最新技術であるDeep Learningによる日本語音声認識に投資し、リモートワークをより快適にするためのサービス展開を行っています。Rimoの公式ウェブサイトでは、更なるサービスの詳細および最新情報を確認できます。

今も進化を続けるRimo Voice。企業や個人でのリモートでの成果向上を実現するための心強い味方となるでしょう。

会社情報

会社名
Rimo合同会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号

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