新潟県妻有の魅力を発信！新ブランド『つまりちゃまめ』の全貌

新ブランド『つまりちゃまめ』の誕生

新潟県妻有地域から登場したブランド『つまりちゃまめ』は、この度、野菜ソムリエ協会主催の第1回全国えだまめ選手権で最高金賞を獲得した茶豆がリブランディングを経て世に知られることとなりました。株式会社柳農産が手掛けるこの茶豆は、まさに地域の宝です。

妻有地域の自然の恵み

妻有地域は、豪雪地帯として知られており、特に標高の高い山間部に位置する茶豆畑は、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴です。この温度差は、植物にとって極めて重要であり、茶豆の生育に好影響を与えます。昼間に蓄えた栄養が夜の涼しさのおかげで消費されることなく残り、それにより枝豆の甘みと風味が向上します。

さらに、豊富な雪解け水と特異な土壌が茶豆を育てる要因となっています。ここで育つ黒土が栄養分を豊かに含んでおり、栄養の吸収を助け、茶豆に独特の美味しさを与えています。ただし、リン不足には注意が必要で、専門的な土壌管理が行われています。

商品の特徴

『つまりちゃまめ』は、その豊かな風味と甘みの強さが特徴。柳農産では、約70ヘクタールの広大な面積で茶豆を栽培しており、安心して食べられる美味しさを追求しています。農場では独自に種を育て、地域の気候に最適な栽培方法を用いているため、安心安全でストレスのない育成環境を実現しています。これにより、唯一無二の風味を持つ茶豆が生み出されています。

ブランド発表イベント

この新たなブランドを世に広めるため、2024年8月9日（金）と10日（土）には銀座・新潟情報館 THE NIIGATAでブランド発表と試食・販売イベントが開催されます。来場者は美味しい茶豆を味わうことができ、特別参加として妻有ビールも提供され、両者の相性を楽しむことができます。

現地では、試食試飲会を通じて、茶豆の素晴らしさを多くの方々に体感してもらう予定です。また、広報や報道関係者向けの取材も受け付けます。イベントでは、クリエイティブチームも参加し、ブランドに込めた思いやデザインについて直接お話しできる機会も設けられる予定です。

どこで買えるの？

『つまりちゃまめ』は、2024年8月9日から自社のECサイトで予約販売されます。オンラインでは、新鮮な茶豆を通常よりも早く手に入れることができるので、ぜひ注目してみてください。収穫翌日にはお届けする『摘みたてつまりちゃまめ』もラインナップされ、この特別な味わいを逃さず楽しむことができます。旬の美味しさを体験していただける商品です。

株式会社柳農産の理念

株式会社柳農産は持続可能な農業を通じ、地域の恵みに感謝し、これからも美味しい茶豆を多くの人に届けることを目指しています。地域密着でありながら、全国的な評価を得ることで、さらなる可能性を探求していく姿勢に期待が高まります。美味しさを追求した『つまりちゃまめ』の誕生に注目し、試食イベントにもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？